こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。
< 例えば あなたが クルマ を買いに行ったとします >
「あのお、ホンダのフィット が欲しいんですけど」
「お色は?」
「赤 がいいです」
「かしこまりました」
と言ってディーラーが持ってきたクルマが、
トヨタのヴィッツ だったらどうします・・?
「あのおー、わたしが買ったクルマ、
よく見ると、ホンダのフィット じゃなくて
トヨタのヴィッツ だと思うのですが・・」
「あれ、違ってました?
でも ヴィッツも フィットと同じ小型車で、
燃費も同じくらいいいですよ。
ほんと 変わりませんよ・・」
「いやいや、だいいち 色 も違います。
これ、青 じゃないですか・・」
「いやあ、青 もいいですよ・・」
と言ったディーラーは、
お客さんを何とか言いくるめて
「じゃあ、もう これでいいです」と
お客さんに言わせました = 追認 させました・・。
そのディーラーは、
「いや、このたびは申し訳ございませんでした」
とペコリと頭を下げただけなのです。
一方、
同じようなことをしておきながら、
「わたしが買ったクルマ、
ホンダのフィット じゃなくて
トヨタのヴィッツ じゃないですか。
どうしてくれるんですか、ちゃんと取り替えてください!」
と苦情を言ってきたお客さんには、
「いやはや、申し訳ございませんでした。
フィット にきちんと取り替えさせていただきます。
お客さまに発生した損失分はもちろん、
こちらの方で補填させていただきます・・」
と言っているのです。
上記 は(実際は クルマ ではなく)
三菱東京UFJ銀行 の
【投資信託 販売現場】で起こったことなのです。
この 不祥事 については、
ブログ「ファンドの海」
【投資信託の注文を間違う三菱東京UFJ。その問題は根深い】
に詳しく書かれています。
(ぜひご一読を・・)
「ファンドの海」さんは
下記のように記されています。
(以下、引用・・)
つまり、処分の理由は、
・注文処理をミスして客に損させたのに
「ごめんなさい」だけで済ませようとした
・しかも文句を言ってきた客にだけ
損失補填したため公平性を欠いた
・こうした問題が起きてるのは、
旧東京三菱の店舗でばっかり。変じゃない?
ということで、単に注文の処理を間違えただけでなく、
そのあとの対応がとてもズサンだったために処分した、
ということですね。
(以上、引用終わり・・)
特に「ファンドの海」さんが書かれた
・こうした問題が起きてるのは、
旧東京三菱の店舗でばっかり。変じゃない?
の部分ですが、
確かに ヘン です・・。
実は6月12日の 日経新聞 に、
日経新聞編集委員の前田昌孝氏が
「隣の芝生は青くない」というコラムを載せています。
氏はコラムの中で、
6月11日に金融庁が
三菱東京UFJ銀行 に対して「業務改善命令」を
出したことに触れています。
そして(以下、引用・・)
旧三菱銀行はバブル期にも生命保険会社と組んで
高齢の顧客に融資とセットで変額保険を売り込み、
多くの訴訟案件を抱えた。
(以上、引用終わり・・)
と記しています。
体質 というものは、
澱のように人間の奥深くまで入り込み、
住み着いてしまうものなのでしょうか・・。
資産運用アドバイザーとして、
また一投資家として、
わたしは 三菱東京UFJ銀行 を批難します。
北海道新聞 社説(6月13日)
【三菱UFJ銀*顧客軽視も極まれりだ】


