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<日本株式のウェイトが高すぎる> ということはないですか?


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

弊所では、
自身のポートフォリオ価値を守り、育てていくために
【適正な資産配分】を維持することが大切ですよ、
と一貫して主張しています。

突然ですが、
(もしかしたら)

あなたの【資産配分】の中で、
<日本株式のウェイトが高すぎる> ということはないですか?

ちょっと頭の中を真っ白にしてみましょう。

世界にはさまざまな国があり、
それぞれの国は「株式市場」という、
経済成長のための【孵化装置】を持っています。

私たちは ひとつの国の市場に
投資することも出来ますし、

また、いくつかの市場を併せて
リージョン(地域)という単位で
投資を行うことも可能です。

もしあなたが、
【市場そのもの】に投資を行うとして、

「じゃあワタシは、
B国の市場を 1本買い!」と
果たして選び切ることができるでしょうか?

(んー、それはなかなか難しいかも・・)

あなたはどの国の市場を選んでもよい、
あるいは選ぶことができる、
とても【フリーな立場】にいるわけですが、

しかしながら、資産運用は
自分の好きなケーキを選ぶのとは
ちょっとわけが違います。

どこがどう違うかというと、
(そもそも)資産運用 とは

これから先【未来の時間】の中で、
投資した資産が成長することによって、
その成長の「果実」を受け取ろうとする行為 です。

未来の変化 に賭ける行為 なのです!)

その際むずかしいのは、
どの国、あるいはどの地域の市場が、
いちばん成長するのか予測し切れない点 です。

(・・なにぶん【未来のこと】ですので)

従って資産運用では、
必ずといっていいほど
【分散投資】という言葉が登場してきます。

この【分散投資】を行う上で、
世界の「分け方」には
さまざまあると思いますが、

仮に 日本、アメリカ、西ヨーロッパ、新興国群 という
「4つの枠」で 世界をイメージしたとしましょう。

あなたは手持ちの 1,000万円 で、
この4つの枠に どのように投資をされますか?
「4つの枠」に 何割ずつ 資産配分 しますか?

(そうです、今から投資を行うのですよ・・)

いちばん成長力が高そうな枠 に、
いちばん大きく配分しますか?

(それもひとつのやり方ですね・・)

しかし、
未来のことは分からない・・
どの地域がいちばん成長するか分からない・・

という「基本」に帰れば、
4つの枠 どれにも偏らない、
【色のない配分】というのも、
選択肢ではないでしょうか。

??
つまり、それぞれの枠に均等に
25%ずつ配分するというやり方です。

(ここでは本来考慮すべき、安全資産、
債券資産は除外して考えています・・)

さて、こんな(一見)
無味乾燥な選択を行うあなたは、
いったいどこの国のどんな人なのか・・。

といいますか、
あなたがどこの国のどんな人であるかは、
【資産配分】を決定するうえで、
重要なのでしょうか・・?

あなたは今、
(ご自身では気付いていないかもしれませんが)
どこの国にも属さない
ぽつりと浮かぶ孤島に住む オンリーワンの人の感覚で、

日本、アメリカ、西ヨーロッパ、新興国群 という世界を、
クールな目で見渡しているのです。

■ そう、金融の世界は
ほんらいフラットなのです。

ひょっとしたら
あなたの精神的な隣には、

カナダ人のスミスさんや、
ポーランド人のコヴァルスキーさんや、
台湾人の唐さんが並んでいるかも知れません。

(彼ら/彼女らも投資を行っている・・)

IT技術の発展のおかげで、
ヒト・モノ・カネの交流のおかげで、
わたしたちは 1980年とは
明らかに違う世界に生きています。

一介の個人が、
どこの国の、どんな人なのかという衣を脱ぎ捨て、
パスポートも持たず、
特別な資格もなしに、

言語を飛び越え、慣習を乗り越え、
フラットな世界とつながり、
好奇心を奮い立たせて
世界中の 未来の変化
身をゆだねる作業を行える・・、

それが 21世紀の資産運用 ではないでしょうか?

スミスさんも、コヴァルスキーさんも、唐さんも、
どこの国の どんな人であるという出自を超えて

無国籍人の感覚で【資産配分】しようと、
懸命に 投資対象 を見渡しているのです。

どこの国にも属さない、
無国籍の島 に立てる私たちは、

日本という島に立つ以外すべがなかった
30年前の投資家と比べて、
はるかに有利な状況にいると思います。

そして今、
あなたはフラットな世界の方から、
日本という場所を見ているのです。

日本という市場は、
世界に数多あるなかの「ひとつの市場」です。

(これは私見ですが)
長い時間スパンを 横軸 に、
冷徹な視線を 縦軸 に引いてみますと、

日本の潜在成長力 は、
(他の国々と比較して相対的に)
脆弱であると言わざるを得ません。

もし <日本株式のウェイトが高すぎる>
と感じられたら、

わたしは <日本株式のウェイトを下げられること> を
お勧めします。

(それは、世界に広く投資を行うためです・・)


以下「マネーの缶詰めスクール」からのお知らせです。

********************

1月27日の【スタンダードコース 東京】は
満席 です。

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お申込みはお早めに・・)



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| 投資の発想法 | 19:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

レバレッジ君 さん

こんにちは。
多分投資を行う時に必要なマインドは、
【旅行する】【食する】時のマインドではないでしょうか?

私たちは旅行のプランを立てる時、
ごく自然に「海外」を視野に入れます。

また外食する時も、
ふつうに「海外」の料理を
思い浮かべますね・・。

(なにも投資だけが特別な行為ではないのです)

| カン・チュンド | 2008/01/18 15:35 | URL |

日本株のウェイト高いです(笑)

目下、海外への投資比率を少しづつではありますが、引上げています。

でも、どうしても、日本びいきでホームバイアスがかかってしまいますね。

それでも、それほど先でない時期に計画したアセット・アロケーションはちゃんと構築する予定です。

引続き、我々の様な投資家の後押しとなるお話を楽しみしています。

| レバレッジ君 | 2008/01/18 07:11 | URL |














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