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海の向こうのETF上場廃止


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

ETFの中身は「インデックス・ファンド」そのものですが、
ETF は同時に、株式市場に上場する
「ひとつの銘柄」でもありますから、

ETFが上場廃止となり、
「私どもはもう運用を止めます」ということはあり得るわけです。

今年の2月1日、
ユニークなETFの設定・運用で注目を集めている
アメリカの Claymore Securities が、

運用を行っている37のETFのうち、
11のETFを清算すると発表しました。

ロイターの記事(英語)より。
Claymore Securities Announces Changes

記事中では、
アメリカン証券取引所に上場する11のETF を挙げており、
「2月19日が取引の最終日となる」と述べています。

清算されるETFの所有者は、2月20日になる前は、
通常通り証券会社を通じて、ETFの売却ができるとしています。

しかし、2月20日から28日にかけては、
特定の証券会社を通じてしか売却ができず、
しかも必ず売買が成立する保証はないとしています。

そして、2月28日時点で、
当該ETFを保有するオーナーに対しては、
2月28日時点のETF価格をもって償還されると述べています。
(現金の形で資産が戻ってきてしまう、ということ)

日本にいるとわかりにくいのですが、
アメリカ市場では
「基本フレーム」のETFはすでに出尽くした感があり、

現在は雑多なETFがひしめき合い、
供給過剰の状況になっているとわたしは思います。

(他の商品・サービスと同様に)
ニーズがある商品は存在し続けますが、
そうでない商品は、その限りではないということです。

今回清算されたETF は、
いずれも純資産額が 500万ドルクラス
(1ドル100円とすると、5億円程度)であり、

Claymore が運用する
ETF全体の 数パーセント にすぎません。

今後も、純資産額が極めて小さいETFは、
清算される可能性があると思います。

■ 関連記事

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさんの、
直接取材敢行@楽天証券(その2)
~海外ETFを東証・大証が上場したらどうするか?
上場廃止時の取り扱いは?などなど



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アメリカでの ETF の上場廃止

乙は、カン・チュンドさんのブログにあった記事を読みました。 http://tohshi.blog61.fc2.com/blog-entry-459.html アメリカの Claymore Securities が、運用を行っている37のETFのうち、11のETFを清算すると発表したそうです。 乙は、アメリカ市場で ETF に投資している...

| 乙川乙彦の投資日記 | 2008/04/10 05:21 |

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