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果たして金融危機は過ぎ去ったのでしょうか?


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

この3週間ほど、マーケットは
落ち着きを取り戻しつつあるようですが、
すべては「よい方向」に向かっているのでしょうか?

(それは分かりません・・)
市場とは、個々の参加者が絶えずもがき苦しみながら
活動を行っている、ひとつの「集合体」です。
(いってみれば、それは「小さな社会」なのです)

その社会の中で、
日々醸し出されるひとつひとつの「数字」は、
とてもあやふやで、心もとないものです。

まるで19歳の青年のように、
時に強気になり、また時には落胆してしまう
側面を持っています。

先月もご紹介しましたが、
イギリス「フィナンシャル・タイムズ」の
John Authers 記者に、再び登場していただきます。

フィナンシャル・タイムズ
5月6日付けの【動画】で
(※ クリックすると音声が流れる動画となります)

Authers 記者は、
「データから見ると、
金融危機はまだ始まったばかりと言えます」
と述べています。

最初のグラフでは、

アメリカにおける
「銀行の住宅ローン貸出し基準の厳格化」と
「住宅価格の下落」が2006年に始まり、

両者の動きは非常に似通っている、
そして、住宅価格はまだ下がる気配だ、
と述べています。

次のグラフでは、

「銀行の商業向けローン基準の厳格化」と、
「鉱工業生産高」の推移が比較されていますが、

商業向け貸出し基準が厳格化すると、
3四半期(9ヶ月)ほど遅れて、
鉱工業生産高が下落し始めると
Authers 記者は述べています。

(このグラフを見ると、鉱工業生産高の下落は、
まさに今始まろうとしているように見えますね・・)

お金の蛇口を閉める = 貸出し基準の厳格化 は、
2、3ヶ月で終わるようなものではありません。
(数年のスパンで続くこともあります・・)

動画の中でも述べられていますが、
アメリカの景気はV字型ではなく、
W型で推移する可能性があるとわたしは思います。

(もちろん、世界経済もこの影響を受けます・・)

私たちは焦らず休まず、
ポートフォリオによる運用管理を粛々と行っていきましょう。

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不動産の価値の源はどこにある?


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