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昆虫界 と同じなのです


こんにちは、カン・チュンド です。

分厚い教科書を読みほどき、
理論的に(かつ偉そうに?)申し上げますと、

この世の中で、
同じ大きさのリスクを背負いながら、
期待リターンがいちばん高い「一点」、

同じリターンが期待できる中では、
リスクがいちばん小さな「一点」が、

運用商品の
数限りない【組み合わせの中】で 存在 します。
◆ これを「有効フロンティア」と呼びます。

私たちは ただただ
このミクロの「一点」を求めて
投資をすべきなのでしょうか?

いや、そんなに
神経質になる必要はないと思いますよ(笑)

(あくまで 理論上 のことですから。
「理論」を成す 前提条件 にも
「理論」が入っていますし・・笑)

私たちが日頃 意識しておくべきことは、

◆ 有効フロンティア に
 できるだけ近づくような「投資」を行う
ということです。

そのためには、
(箇条書き にしますよ、)

■ 個別銘柄 のカタチではなく、
パック商品(ファンド)のカタチで 資産 を保有する。
(できれば、その資産の「市場そのもの」を保有する)

■ パック商品のカタチを前提に、
保有する資産を「多様化」させる。
⇒ 相性がよい資産を 複数【組み合わせる】ということ。

「何のために」
こんな ややこしいことをするかというと、
すべて、ムダなリスクを
背負わないための「処世術」なのです。

相性がよい資産を【組み合わせる】とは、
(別に高度な 化学反応式 を作ることではなく)

例えば、
株式ファンド と 債券ファンド を
【組み合わせる】ということです。

細かい 例 で云いますと、
日本株式ファンド と 外国債券ファンド の
「相性の良さ」は 顕著 です(過去のデータから)

当然、同じ「株式ファンド」でも、
日本株式、世界株式(先進国群)、
世界株式(新興国群)
という【分類】&【組み合わせ】が 考えられますね。


(話は変わりますが)
種の種類、多様性 ということで云いますと、
昆虫界 はまさに アメイジング・ワールド です。

毎年何千種という「新種」が
ヒトによって 発見 されていますが、

(はっきり言って)
まだ「知られていない種」の方が圧倒的に多いのです。

4億年 を超える時間の中で、
激烈な環境変化に耐え、
その「生きる源」を多様化させてきた昆虫・・。
(おそらく 種類としては 何千万種 にのぼるのでは?)

その昆虫 と比べるとおこがましいですが、
ヒトも その資産を【分類】&【多様化】させてきています。

40年前には、不動産を
「パック商品」のカタチで保有するなんて、
考えられませんでした。
(今は出来ます・・)

同じく、「市場そのもの」を保有する
インデックス・ファンド も
この世に存在しませんでした。
(今はたくさんあります・・)

また、相性がよい資産を
「パック商品」のカタチで組み合わせよう、
という 趣旨 で云いますと、

◆ 商品(コモデティー)は カギとなる資産 なのですが、
(金、貴金属、原油、穀物 など)

最近は、
商品(コモデティー)を ファンド化 する、

あるいは
上場インデックスファンド(ETF)のカタチで
商品(コモデティー)を保有する、
ということも可能になってきました。

例えば、

・世界中の
「知的財産」に投資するファンドが登場する とか、
あるいは、
・時価総額1億ドル未満の
「マイクロ企業」のみに投資するファンドが登場する とか、

あるいは、
・NPO法人のみに投資するファンドが登場し、
あるいは、
・温室効果ガスの「排出権」に投資するファンドが登場し、

各々が
「売りやすさ・買いやすさ」を備えた
市場(いちば)を持てば、

自ずと「いちばの平均値そのもの」に投資する
インデックス・ファンド が登場することになります。
そうすると、どうでしょうか?

相性がよい資産を 複数【組み合わせる】という、
「有効フロンティア」に
 また一歩近づくことになりますよね。

資産運用 という「作業」も、
今後の【ヒトの多様性】という 観点 から捉えてみると
おもしろいと思います。



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