FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

EEM(エマージングマーケット・インデックス・ファンド)の正体とは?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(かすかな記憶ですが)小学校の社会科の授業で、
発展途上国について学んだのを覚えています。
(あなたは覚えていますか?)

発展途上国ということばは、
まだ至らない、どことなくつらくてじめじめした、
なんだかネガティブなイメージを想起させるものとして、
わたしの記憶の中に残っています。

(社会科の教科書に載っていた写真も、たぶん
乾いた大地の上を、痩せた人間と牛が歩いている・・、
そんな写真だったような気がします)

小学生の時、テレビを観ていて
「アメリカとソ連が核戦争をしたら、
本当に世界は滅亡してしまうのだろうか?」

とぼんやり考えることはあっても、
(それはイコール、アメリカやソ連のことを考えているわけですが)
「発展途上国」と呼ばれる国々ことを
考えることはほとんどありませんでした。

(正直、関心がなかったからでしょうし、それ以前に、
情報そのものが限られていたからだと思います)

経済の分野でも、
発展途上国は(典型的なイメージとして)
多くの人が第一次産業に従事しており、

一次産品(農産物、鉱物資源、木材など)を
他の国々へ輸出しているが、

その単価が低いために
とても貧しい状況におかれている・・
そんな印象しか持っていませんでした。

もちろん、イデオロギーによる
分断も影響しています。

世界が資本主義、共産主義の国々に
分かれていたため、
そもそも資本主義的な経済を有している国が
限られていたのです。

ベルリンの壁が崩れるまでは・・。

ベルリンの壁が崩壊する1年前、
1988年のことですが、

MSCIという、株式の指数を開発する会社が、
「MSCIエマージングマーケット・インデックス」という
指数の算出を始めています。

もちろん当時、発展途上国と呼ばれた国々の
株式市場をひとつにまとめ
「エマージング・マーケット」として捉えること自体、
画期的なことだったと思います。

当時のことをわたしは知りませんが、
MSCIの試みは、「また突拍子もないことを始めて・・」
という世評で迎えられていた可能性があります。

何しろ1988年当時、先進国と新興国の
株式市場の比率(時価総額比率)は
おおよそ 99:1 だったのですから・・。

※ 先進国の対でいいますと、
後進国という言い方があります。

後進国はどうも、発展途上国という
言い方以前に使われていたようで、
その発展途上国も今日では、
新興国という呼び名に取って代わられています。

MSCI Barra のサイトは【こちら】(英語)です。


以下、マネーの缶詰めスクールからのお知らせです。

**********************

9月7日の【アドバンスコース 大阪】は
残席 6 です。

9月20日の【スタンダードコース 東京】は
残席 5 です。

9月21日の【ファンド特化コース 東京】は
残席 4 です。

9月23日の【アドバンスコース 東京】は
残席 7 です。

8/30(東京)、9/13(大阪) ETF【出版記念セミナー】も
参加申込み受付中です。

お申込みはお早めに・・)





関連記事

| ETFのお勉強 | 12:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/520-879180fd

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT