FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

国内ETF解析に日経ネットが役立ちます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ただ今発売中の
日経マネー11月号「新グローバル投資 海外ETF」で
コメント、ポートフォリオ助言をしています。
(上記記事の中で、わたしがお勧めしているのは
「定番ポートフォリオ」なのですが、)

次のページに、
国内上場海外ETFの特集記事があります。
(ここに注目)

その中で、
「ETFの価格には2種類ある」と
触れられていますが、
皆さんどういう意味か分かりますか?

(覚えていない人は)
当ブログ記事
ETFの値段はふたつある?
を読み返してみましょう。

ざっくり申し上げると、
ETFの値段の「ひとつ目」は、
その日のETFの【正味価値】、

ふつうの投資信託でいうところの
【基準価格】のことです。

■ ETFの【正味価値】のことを、
  NAV(net asset value)と呼んでいます。

ETFの場合、株式市場に上場しているため、
「取引される価格」【取引値】が
ETFの【正味価値】より高くなったり、
逆に低くなったりすることがあります。

ETFの値段の「ふたつ目」は、
この【取引値】です。

特集記事では、
国内に上場する海外株式ETFについて、

「銘柄によっては
1口当たりの純資産額と取引価格の乖離が目立つ。
売買高の少なさが一因だ」
と言及しています。

注)1口当たりの純資産額とは、
1口当たりのETFの【正味価値】のことです。

さて、上記記事では
以下のことが解説されています。

日経ネット(株・為替)のページ
を開いて、銘柄コードを入れると、

「現在値」ということで
その日のETFの【取引値】が確認できます。
(わたしは試しに、
TOPIX連動型上場投資信託
銘柄コード 1306 を入れてみました)

その下のほうに、
【適時開示速報】という項目があり、
PDFファイルを開くと、

そのETFの
(今の場合、1306の)

1. 上場ETFの上場受益権口数
  (平成20年10月2日現在)
    677,385,610口

2. 上場ETFの純資産総額
  (平成20年10月2日現在)
   742,170,295,106円

3. 上場ETFの一口あたりの純資産額 
  (平成20年10月2日現在)
      1,095.6円

4. 上場ETFの一口あたりの
純資産額と対象指数の終値の乖離率
  (平成20年10月2日現在)
       1.73%

が確認できるのです。
(これはなかなか優れものです)

要はETFの「取引値」と
一口あたりの純資産額(正味価値)が
どれくらい離れているのかを
簡単にチェックできるのです。

ちなみに
バークレイズが運用する
i シェアーズのETFは、

「Premium Discount Chart」を用いて
簡単にETFの「取引値」と
一口あたりの純資産額(正味価値)の乖離を
チェックできます。

(それも時系列で・・)

たとえば、
・S&P Europe 350 Index Fund (IEV) の
Premium Discount Chart

・MSCI Chile Investable Market Index Fund (ECH)
の「Premium Discount Chart

・MSCI EAFE Index Fund (EFA) の
Premium Discount Chart」です。

(i シェアーズの場合、
乖離率の分布が時系列で
【棒グラフ】によって示されるので
とても分かりやすいですね・・)


以下、マネーの缶詰めスクールからのお知らせです。

**********************

10月13日の【スタンダードコース 東京】は
残席 6 です。

10月26日の【アドバンスコース 東京】は
残席 6 です。

11月2日の【スタンダードコース 名古屋】は
残席 3 です。

11月3日の【アドバンスコース 名古屋】は
残席 6 です。

お申込みはお早めに・・)




関連記事

| インデックス投資全般 | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/543-da19103a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT