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リターンの中身は リスク で見えてきます

こんにちは、カン・チュンド です。

さて、金融商品を用いた【投資】を、
リスク・リターンの 扉 から覗いてみますと・・。

あれれ?
何だかヘンな作業をしている人がいますよ。

実に多くの人が、
いびつなリスク を背中に背負いながら、
(なぜだか)微笑んでいます。

あれ?
まるで円柱のようなリスク を背負った人が、
それを支えきれなくなって 向こうで倒れていますよ。

結果、「悲惨なリターン」となってしまいました・・。
(でもまだ 微笑んでいます)

わたしはセミナーの中で、
「リスクとリターンは 互いに引き合っています」
とお話します。

ローリスクには ローリターン。
ハイリスクには ハイリターン。

「まさに 自然の摂理ですね」
とも申し上げます。

しかし 実際の世界 では、
釣り合いが取れていない
【リスク・リターンの関係】の方が多いのです。

つまり、
大きな不確実性(リスク)を引き受けてはいるが、
堅実なリターン を伴っていない 例 ですね。

本人は
「ふむふむ、これはまっとうなリスクだ」
と思っていても、

(実は)その正体は
「奇抜なリスク」だったりするのです。

もしかしたら 私たち運用者は
【ものごとの本質】を見誤っているのかもしれません。

例えば、
目的地A に辿り着くまでの「道順」は
何十通りも考えられます。

しかし、いちばん短くかつ 早く行ける「道順」は
たった 一種類 しかありません。

それと同じように、
10%のリターン を実現する「投資の仕方」には
(それこそ)何十通りもあります。

しかし そのうちの多くは、
「なにもそこまで 重たい荷物 を背負わなくても!」
と思ってしまうような、

「奇抜なリスク」を背負っての
10%リターン だったりするのです。

このような「奇抜 かつ大きなリスク」を背中に背負って、
ひとたび「リスク」が 発生 してしまうと・・。

はい、結果 が
悲惨になるのは ご承知のとおりです。

晋陽FP事務所HP
「今週の一家言」に

リスクはいつも
発生するとは限りません。

潜んでいるからこそ
リスクなのです。
と書いてあります(笑)

同じ 10%のリターン を実現させるためには、
背中に背負うリスク(= 潜んでいるリスク)を

「奇抜 かつ大きなモノ」より、
できるだけ「コンパクトなモノ」にした方が
よいと思いませんか?

(ハイ、)
その方が 合理的 ですよね?

実は、
リスクとリターンの【釣り合い】が取れるのは、
たったひとつの「ケース」に限られるのです。

  それは、
◆ 一定の 期待リターン のもとで、
  最小のリスクを背負う場合 です。

これを 運用の世界 では、
「投資の最適化」と呼んでいます。
あっ、ビジネスでもよく使いますよね(笑)

では皆さん、
素敵な週末 をお過ごしください。



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