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アメリカでは教育資金プラン専用のETFも存在します


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ETFという最新ツールが資産運用のフィールドに
どのような影響を与えているのかを知るには、
i Shares(バークレイズ・グローバル・インベスターズ)
のサイトをチェックされるのが一番です。
 
この会社のホームページを見れば、
ETFの「潜在可能性」を予測することができます。

実は、アメリカでは
教育資金プラン専用のETFが存在します。
(かの地では i Shares 529 Plan と呼ばれています)

ふつう、教育資金を準備するためには、
(日本では)学資保険に入ったり、
(あっ、学資保険は手段としては適していませんよ)

積立貯蓄をしたり、
投資信託の積立て投資を行ったりしていますが、
i Shares 529 Plan のサイトでは、
大学進学のための資金を準備する手段として、
「ファンドオブファンズ型のETF」を推奨し、
多くの「ファンドオブファンズ型ETF」をラインナップしています。

覚えていますか?

ファンドオブファンズ型のETFとは、
ひとつのETFの中に、
複数のETFを詰め込んだものです。

(一種の【バランス型ETF】でしたね。
「ETF・オブ・ETFs」と言ってもよいでしょう)

i Shares 529 Plan の中には大きく分けて、
3種類のファンドオブファンズ型ETFが存在します。

1.ターゲットイヤー型
(ついこの間、ブログに書きましたね)
同プランでは、
なんと7種類ものターゲットイヤー型を用意しています。

iShares 2024 College Portfolio
iShares 2021 College Portfolio
iShares 2018 College Portfolio
iShares 2015 College Portfolio
iShares 2012 College Portfolio
iShares 2009 College Portfolio
iShares College Portfolio

たとえばその中のひとつ、
iShares 2021 College Portfolio の
組入れをご紹介すると、

・国内(アメリカ)大型株式   50.91%
・アメリカ以外先進国株式  18.70%
・国内(アメリカ)債券総合   7.53%
・国内(アメリカ)リート      6.52%
・国内(アメリカ)長期債券   5.55%
・新興国株式           5.11%
・国内(アメリカ)小型株式    2.89%
・国内(アメリカ)物価連動債券 2.60%

となっています(08年10月31日 現在)
もちろん、ひとつひとつの組入れは「ETF」ですよ。

2.資産配分型
これは大学に入学する年をターゲットとして
株式・債券の配分が変化していくターゲットイヤー型ではなく、
最初から「資産配分」が固定で決まっているパターンです。
加入者のリスク許容度に応じて、
4種類の資産配分型が存在します。

iShares 積極型 Portfolio
iShares 中間型 Portfolio
iShares 保守的 Portfolio
iShares 債券   Portfolio

3.オーダーメイド型
これは、提示されている各ETFを、
自身の考えに則って「組み合わせて」いくパターンです。
(したがって無数のポートフォリオが想定されます)

以下、ラインナップされている各ETFです。

・アメリカ株式
iShares Russell 1000(銘柄コード IWB)
iShares Russell 2000(銘柄コード IWM)
・外国株式
iShares MSCI EAFE Index(銘柄コード EFA)
iShares MSCI Emerging Markets Index
(銘柄コード EEM)
・不動産
iShares Cohen & Steers Realty Majors
(銘柄コード ICF)

・アメリカ債券
iShares Lehman Aggregate(銘柄コード AGG)
iShares Lehman TIPS (銘柄コード TIP)
iShares Lehman 20+ Year Treasury(銘柄コード TLT)
iShares Lehman Short Treasury(銘柄コード SHV)

iShares 529 Plan の
詳しいパンフレット(PDFファイル)は【こちら】になります。

このi Shares 529 Planは、教育資金準備のための
プログラムですから、もちろんお子さんのお名前で
口座を開くことができます。

上記サイトによりますと、
当初の最小投資額は500ドル。
それ以降は50ドルが最低投資金額となっています。

「不定期の投資」「定期的な投資」「自動けいぞく投資」の
いずれも可能です。
(また、銀行口座からの引き落とし、振り込みいずれにも
対応しています)

「自動けいぞく投資」ですと、毎月最低50ドルから、
また四半期ごとの「自動けいぞく投資」なら、
150ドルから受付けています。

このi Shares 529 Planを使った投資額の限度は、
366,000ドル(日本円で3600万円程度)なのだそう。
(その他、米国税法上の優遇措置もあるようです)

ETFは、
教育資金の分野でも静かに浸透しているのですね。

■ 参照記事
ファンドオブファンズ型のETFも日本人に合っています


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