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ETFの作り方


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

さて、料理教室「最先端の金融商品」の時間です。
今日は、ETFの作り方 です。

が、しかし(いきなりすみません)、
ETFの作り方の前に、
「ふつうのインデックス・ファンド」について
説明しておく必要があります。

(例の如く)
ここに「ふつうのインデックス・ファンド」があります。
(日経平均株価に連動する日本株式インデックス・ファンドです)

ある日、100人の人が一斉に、
「この イ・ファンド 買います!」とやってきました。
(およそ1億円分の買い注文です)

ということは・・、
1億円の現金がファンドに入ってくる ということ。

「このお金は、どうしないといけないのですか?」

運用会社さんは、この1億円で、
日経平均株価に採用されている225社の株式 を
バランスよく購入する必要があります。

また別の日に、200人の人が一斉に、
「この イ・ファンド 売ります!」と言ってきました。
(3億円分の売りが発生)

この時、運用会社さんは、どうしないといけないですか?
【現金】を用意しないといけませんね。

運用会社さんは、
日経平均株価に採用されている
225社の株式のバランスを崩さないように、
3億円分の株式 を売却して、【現金】を作ります。

ところで、私たちが株式を売ったり買ったりする時には、
売買委託手数料という「コスト」がかかりますが、

■ 投資信託そのものが株式を売り買いしても、
  当然、「コスト」がかかってきます。

(上記のようなことが「ふつうのインデックス・ファンド」では、
 日々起こっているのです)

さて、本題です。

そもそもETFは、
最初の作り方からして
ふつうのインデックス・ファンドとは異なります。

■ ETFではまず、
ファンドそのものを「組成」する時に、
指定参加者】(AP)が、
ETFの運用会社に【現物資産】を拠出するのです。

たとえばABC証券のカン部長。
カン氏は500億円分の、
日経平均株価に採用されている225社の株式を拠出しました。

誰に?
日経平均ETFを運用しようとする運用会社さんにです・・。 
 
運用会社 は、
「えー、たしかに ○○○万口分の
ETF資産を拠出していただきました」ということで、
カン氏に日経平均ETFの【有価証券】を手渡します。

カン氏 →   現物拠出   →   運用会社
     ←  【受益証券】  ←  (日経平均ETF)

                
そして、カン氏が手にした
(いや、正確にはABC証券が手にした)
【受益証券】が、晴れて東京証券取引所に上場すれば、

あなたは(パソコンの前にいるあなたですよ)
株式市場というマーケットを通じて、
日経平均ETFを購入できますよね・・。

その後、市場に上場した
日経平均ETFを売り買いする舞台は、
株式市場という「いちば」に移ります。

市場の中でいくらETFが売り買いされても、
それは【受益証券】の持ち主(ETFのオーナー)が
変わるだけであり、

■ ETFというファンド本体では、
  現金の動きもなければ、
  ファンドが組み入れている株式を売ったり、
  あるいは新たに株式を買い付けたりする必要もないのです。
                           (ここ、重要!)

(ということは、)
ETFというファンドは、ただひたすら、 
225社の株式を保有し、保有し続けるだけ・・。

はっきり言いますと、
ETFというファンドは退屈です。
(人が動く必要もないし・・)

■ ですので、運用コストが
(ふつうのイ・ファンドよりも)低くなるのです。

ところで今の話の中で、
【販売会社さん】って出てきました?

いいえ・・。

ふつうのインデックス・ファンドでは、
【販売会社】という小売店を通じてファンドを買いますよね。

ETFでは?(この場合、国内ETFを指します)
■【販売会社さん】は登場しないのです。

ETFは株式市場に上場しており、
仲介業者である【証券会社さん】を通じて
あなたが直接ETFを購入するのです、ハイ。

すると・・

すると、
ふつうのインデックス・ファンドでは支払っていた
【販売会社さん】に対する継続コスト、

具体的には【販売会社さん】に支払っていた
信託報酬の一部を支払う必要がなくなるのです・・。

■ ですので、運用コストが
(ふつうのイ・ファンドよりも)低くなるのです。


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