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東京都・Kさんのケース その2(コンサルティングはあなたに何ができるのか?) 


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。
    
当オフィスのコンサルティングお申込みフォームでは、
「弊所のスケジューリングの都合上、
一週間くらいの余裕を持ってご記入いただければ幸いです」
と謳っています。

これは、スケジュールそのものの都合もありますが、
何より「コンサルティング」というサービス実施に際して
【準備時間】をいただきたいという気持ちからなのです。

先日、
【質問事項・ご要望事項】を事前に提出していただく、
とお話しましたが、

もうひとつ弊所では
【あなたとお金の親密度を測る55の質問】という、
かなりボリュームのある質問表を事前にお渡ししています。

(上記はコンサルティングの前にお答えいただき、
必ず「事前に」提出していただきます)

さて、
アドバイザーが準備時間の中で
いったい何をするのかというと・・、

【想像】するわけです、
お客様の状況を・・。

たとえば電車に乗っているとき、
りんごを食べているとき、
お風呂に入っているとき、

わたしは折に触れて
お客様の【情報】から、
お客様の【状況】を想像します。

たとえばKさんの場合、
産まれたばかりのお子さんがおられるのに
面談に来ることができるということは、

おそらく、
ご主人が赤ちゃんの世話をされるということ。
(育児に関してご理解のあるご主人であることが想像されます)

また、
ご夫婦共働きの場合、
どちらがお金の管理をされているのだろうか?
(月々のお金の管理は? まとまったお金の管理は?)

そもそもKさんの家計は
夫婦別々のお財布なのだろうか?
あるいはひとつのお財布なのか?

今回のご相談はそもそも、
ご家庭の「ひとつのお財布」についてのご相談なのか?
それとも、夫婦別々のお財布と仮定すれば、
Kさんのみの運用のご相談なのか?

(参照記事「男と女の貯金箱」)

あるいは、
先ほどの【55の質問】に対するご回答からも、
Kさんの状況を想像することができます。

【質問48】
あなたはこれからいったい何年間、資産運用を行うのですか?
「40年」
⇒ 肝の据わった「投資期間」をイメージされていますね。

【質問50】
あなたが投資を始めて半年後に、
市場(マーケット)が暴落して、
あなたが保有するすべての投資信託が
その価値を30%失ってしまいました。

あなたは保有するファンドを、
すべて売る・半分売る・持ち続ける・買い増しする
いずれを希望しますか?

「買い増しする」

⇒ 上記「投資期間」と関係していますが、
リスクを積極的に引き受けてリターンを獲得しようという
意思が表れています。

【質問52】
あなたは資産運用にワクワク感を求めていますか?
「いいえ」
⇒ 投資を「必要作業」として捉えておられますね。

さて、
いよいよコンサルティング当日です。

最初に、Kさんと投資との「出会い」、
投資に興味を持たれた「きっかけ」について
簡単にお伺いします。

(Kさん自身に、投資との関わりの歴史を、
振り返っていただくためです)

たとえば、Kさんの場合
すでに金融商品をお持ちですので、

「なぜ、そのインデックス・ファンドを選ばれたのか?
なぜ、フィデリティ証券という窓口を選択したのか?
なぜ、毎月1万円ずつの積立てなのか?」
等についても、
噛み砕いてお話をお聞きします。

(Kさんの投資スタイルの嗜好について、
わたくし自身が理解を深めるためです)

そして、
「投資の目的は何ですか?」と、
アドバイザーはお伺いしたいのですが、
目的は?・・と言われても、
漠然としすぎて答えにくいですよね。

そこでKさん一家にとって
今後予想される「大きな出費」は何ですか?
とお伺いします。
(わたしはこれを【人生の出費】と呼んでいいます)

◆ Kさんの場合

・住宅購入
「頭金として、おいくらぐらいをイメージしていますか?」
(できれば10年以内に)頭金として 1,500万円

・こどもの学費(中高一貫の学校に入れたい)
「教育費としておいくらぐらいをイメージしていますか?」
12年後 入学金・授業料等 600万円

・ご夫婦定年後の生活費
「定年後の生活費として、自分で用意しないといけない
金額について、おいくらぐらいをイメージしていますか?」
25年後 3,000万円

とお答えいただきました。
(とても明確ですね)

ここではじめて【大きな数字】が登場します。

アドバイザーとしては、
この「大きな数字」が登場したのを境に、
コンサルティングにおける【大切な情報】を、
お話の合間に「何気なく」お伺いしていくのです。

Kさんの場合はたまたま、
【質問事項・ご要望事項】の中で、
1,500万円、600万円、3,000万円という
おおよその「金額」を開示していただいていますが、

人生の出費について、
それも具体的な数字について
事前に開示されることには抵抗が伴う場合があります。
(あるいは「金額」そのものが、
具体的にはイメージできない場合もありますね)

そのような場合は、
アドバイザーからの質問、問い掛けによって
◆ お客様の口から
「金額」についてお話いただくようにします。

(お客様自身が「金額」について言及することで、
コンサルティングのハードルをひとつ越えることになるからです)

そしてわたしは、Kさんのご家族の状況、
具体的には
Kさんのご主人のご年齢、ご職業、
Kさん自身のご職業、
Kさん一家の今の状態等についてお伺いしていきます。
(ご主人のご年齢は 38歳でした)

毎月の収支、
ご資産・ご負債の大まかな「金額」についても、
(もし「事前」にお伺いするのが難しい場合は)
コンサルティングの中でお伺いします。

先ほどの、
夫婦別々のお財布なのだろうか?
あるいはひとつのお財布なのか?
ということもそうですが、

収支、ご資産という「数字」に関わること、
ご家族の詳細に関わることについては、
【お伺いをするタイミング】が重要であるとわたしは思います。

さて、以下
Kさんにご開示いただいた収支、資産・負債の状況です。

・Kさん一家の毎月の手取り収入
 50万円
(現在、Kさんは育児休暇中なので、
 来年5月以降の共働きの場合)

・Kさん一家の毎月の支出額
 30万円

・Kさん一家の現在のご資産額
 約1400万円

・Kさん一家の現在のご負債額(もしあれば)
 なし

そしていよいよ【ご資産額の内訳】です。
資産の内訳については「簡単な一覧表」にして、
コンサルティング当日お持ちいただくように
お願いしています。

続きは次回に・・。

■ 12月27日、12月28日は
  大阪で【出張コンサルティング】です。

*********************

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1月18日の【アドバンスコース 東京】は
残席 8 です。

2月1日の【スタンダードコース 東京】は
残席 9 です。

2月7日の【ファンド特化コース 東京】は
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残席 6 です。

2月14日の【アドバンスコース 大阪】は
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お申込みはお早めに・・)





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