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東京都・Kさんのケース その3(コンサルティングはあなたに何ができるのか?) 


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

アドバイザーがお金について何かを尋ねるときに、
大切なことは何でしょうか?

◆ わたしはお客様に対する
【共感】と【冷徹】だと思っています。

お客様は自身のお金について語るとき、
恥ずかしさと戸惑いを胸のうちに秘めながら、
「えいやー」と自身を鼓舞して話されるのです。
(そのお気持ちに【共感】する必要があります)

しかし一方で、
お客様のお話を
幹と枝に区分けする【冷徹さ】、そして「分析力」も、
持ち合わせていないといけません。

さあ、Kさんのお話に戻りましょう。

・Kさん一家の毎月の手取り収入
 50万円
(現在、Kさんは育児休暇中なので、
 来年5月以降の共働きの場合)

・Kさん一家の毎月の支出額
 30万円

収支は非常に健全ですね。
(貯蓄率でいうと40%もあります)

しかし、収支の数字が
すべてを物語るわけではありません。

・Kさんご夫妻のお仕事の種類?

Kさんご夫妻の、今後の期待収入の確かさ、また
期待収入の伸びについてお伺いする必要があります。

あるいは支出のところで、
・毎月の出費に大きなブレがないかどうかも確認します。

あくまで保守的に
「毎月ベースでどれくらいお金が残っていますか?」
とお伺いするのです。

ポートフォリオのアドバイスに至ることを
ひとつの「目標」と捉えれば、
収支について詳細をお伺いすることは
コンサルティングの【基本】(スタート地点)とも言えますね。

(もちろん、健全な収支が存在しないと、
 投資のグランドデザインは描けません・・)

以下、Kさんのご資産について詳しい内訳です。
(ご資産額 約1400万円 負債 なし)

・普通預金  三井住友 1000万円

中央三井外国株式インデックスファンド4万円
年金積立インデックスF日本債券   5万円
MRF                   20万円
(いずれもフィデリティ証券)

・普通預金   新生銀行 220万円

インデックスファンド TSP        3万円
毎月19日1万円積立
年金積立インデックスF海外債券    3万円
毎月19日1万円積立
年金積立インデックスF海外株式    3万円
毎月19日1万円積立
MRF                    130万円
(いずれもマネックス証券)

・普通預金  ソニー銀行  20万円

ご資産の「一覧表」を確認すると、
新生銀行、マネックス証券、ソニー銀行にも
口座があることが判明しました。

Kさんは「一覧表」を出しながら、
「家計と子どもの教育費は別々に運用したいのです」
とおっしゃっていました。

カン 「フィデリティ、マネックスと、
ふたつの証券会社に口座を開かれたのは
そのためなのですね?」

Kさん「はい、そうです」

カン 「どうして、家計とお子さんの資産運用は、
分けたほうがよいと思われましたか?」

Kさん 「やっぱり運用できる期間が違うので、
別々に行うべきだと・・」

カン 「なるほど。すでにマネックスでは
毎月積立て投資を始めておられますね。
セゾンカードの引落し口座から、
毎月引き落とされています」
(買付日が、原則、毎月19日となります)

もし、フィデリティでも
毎月積み立て投資を始められると、

フィデリティでは、28日の引き落としで、
実際の買付けは、引落日から7営業日目になります。
(引き落とし日が2回にまたがりますね・・)

こうイメージしてみましょう。

もし、家計、お子さま用と
ふたつのポートフォリオを作って、
毎月継続してそれぞれのポートフォリオを
積み上げていくとしたら・・、

Kさん「ちょっと待ってください
ポートフォリオを組むのは、
まとまったお金の1400万円のほうではないのですか?」

カン 「はい、もちろんそうです。
まとまったご資産の中で、
ポートフォリオはきちんと組みます。

でも、毎月積立て投資のほうでも、
ストックの1400万円と
おおよそ同じポートフォリオを組むことができれば、

◆ 母親ポートフォリオ  「ストックベース」
◆ 子どもポートフォリオ 「毎月ベース」
となり、

結局、「ひとつのポートフォリオ」で済みますね?

子どもポートフォリオは、
母親ポートフォリオの【ミニチュア版】のイメージです。

(別の言い方をすれば、
毎月ベースの子どもポートフォリオは、
母親ポートフォリオの中に含まれている、ともいえます)

母親ポートフォリオの【ミニチュア版】である
子どもポートフォリオが、毎月毎月「追加投資」され、
Kさんのポートフォリオそのものが膨らんでいくのです。

Kさん「なるほど・・」

カン 「さて、先ほどの続きですが、
ストック、そして毎月積立て投資とも、
家計、お子さま用とふたつのポートフォリオを作り、

それぞれを別に管理し、
定期的にバランス調整を行うとしたら
少し面倒だなと思われますか?」

Kさん 「それはちょっと気が重いです・・」

Kさんのお話をお伺いし、
疑問点をひとつひとつ確認していく中で、

◆ Kさんにとっては
子育てとお仕事、
そして家族の時間を確保するために、
「できるだけシンプルなポートフォリオを作ること」が重要である
(= 継続しやすい)との認識に至りました。


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