FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

2009年、ETFのトレンドを占う その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

実は去年の10月に、ちょっと異常なことが起こりました。
米国株式市場において取引される全銘柄のうち、
ETFの出来高が 4割 を超えてしまったのです。

市場の暴落を受け、個別株式の売買高が
極度に細ってしまったからでしょうが、
それにしてもETFに資金が流れこんでいるのが伺えます。

しかし、ETFも安泰としていられません。
「ご臨終間近のETFが139本も?」でもお伝えしましたが、

米国では安易にETFを設定しすぎたために、
満足な売買高、純資産額がなく、
上場廃止リスクに晒されているETFが多数存在するのです。

また、ETF関連のサイトに目を転じてみますと、
15 favorite ETFs for 2009」のような、
「銘柄当て予想記事」が散見されます。

(記事に出てくるのは、原油ETF、金のダブルロングETF、
金融セクターのショートETFなどマニアックなものがほとんど)

もはや、「個別の企業株式」に代わり、
ETFがあたかも【個別銘柄】のように、
スポットライトを浴びてしまっているのです。
(そのうちETFのデイトレード塾とかが出てきたらどうしよう?)

(あくまで欧米でのお話ですが)
今後ETFは、
・その銘柄数(量)と、質の両面で「淘汰」が進むと思います。

特に今年は景気後退が本格化するため、
投資家のリスク許容度が下がってしまうことが予想されます。

そうすると、債券ETFの設定が相次ぐ可能性があります。
(また、ETFの運用会社も債券ETFのPRに力を入れるでしょう)

◆ ピムコなどの債券運用会社が、
バンガードにライセンス料を支払って
既存のアクティブ債券ファンドを、債券ETFにして
設定してくる可能性もあります。

(えっ、バンガードにライセンス料? と思われた方は
バンガードETFの隠されたメリット」で
ちょっと勉強しておきましょう)

さて、上記ですが、
運用会社がアクティブ債券ETFを設定するなんて
想像できますか?
(先日お話した「アクティブETF」です)

わたし個人はETF = インデックス・ファンド と
強く思っているのですが、

時代の趨勢はどうやら
【ETFの概念を拡大化する】方向に動いているようです。

たとえば、パワーシェアーズが運用している5つの
アクティブETF(株式3・債券1・不動産1)」があります。
(今のところどれも小粒なままです)

ETFという商品を、

1.現物資産の拠出で生成するファンド
2.マーケットメーカーの介在により
機動的に口数を増口・減口できるファンド と規定するなら、

つまり、指数との連動を目指す、目指さないという
投資スタイルについては問わないとすれば、

ETFは近い将来、アクティブ運用をも
内包していくのだとわたしは考えます。

たとえば、多くの投資家が
「ETFってあのおー、
株式市場に上場しているファンドでしょ」と認識し始めると、

既存の投資信託業界を超えた、
マーケットになる可能性も出てくるのです。

わたしはアメリカのファンド運用会社に
ひとりも知り合いはいませんが、
先の空気を嗅ぎ取っている人は、
既存のアクティブ・ファンド ⇒ アクティブETF
という時代の流れを読んで、
もうすでに行動を開始しているような気がするのです。


*********************
933n長期的なリターンを求めるなら、
未曾有の金融危機は【チャンス】です。
────────────────────
なぜなら、本来価値より安くなった株式市場を
購入することができるからです。
*********************

2月7日の【ファンド特化コース 東京】は
残席 6 です。

2月11日の【スタンダードコース 大阪】は
残席 3 です。

2月14日の【アドバンスコース 大阪】は
残席 5 です。

2月15日の【アドバンスコース 東京】は
残席 7 です。

3月14日の【スタンダードコース 東京】は
残席 9 です。

コンサルティング専科】は OPEN
平日夜9時まで対応しています。

お申込みはお早めに・・)






関連記事

| ETFのお勉強 | 18:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/617-172f39d3

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT