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進化する道具、ETFとは?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

先日の日経ヴェリタス( 2月22日、3月1日号)に
掲載されたETFコンテンツの「原文」を、
何度かに分けてブログにアップしたいと思います。

ETFとは? 
ETFとは欧米を中心に、
この4、5年で急速に広まっている
新しいタイプの金融商品です。

ETFの本質は?
投資信託です。
(それも、市場の平均値と同じ値動きをする
インデックス型のファンドなのです)

その投資信託が、株式市場に売買の舞台を移し、
個別株と同じルールのもとで取引されているのです。

(これまで個別株式ばかりだった株式市場に、
ETFというファンドが進出してきた「構図」ですね)

たとえば、海外ではこんな例があります。
(2月6日のアメリカ株式市場・・)

マーケット全体で売買された「出来高ベスト10」のうち、
なんと5つがETFだったのです。
(それほど欧米ではETFがメジャーな道具として
認知されているのですね)

それではなぜ、
これほどまでにETFが普及しているのでしょうか。
ETFのメリットについて見ていきましょう。

1.ETFは透明性が高い。

ETFは既存の投資信託と異なり、
株式市場に上場しているため、
個別株と同じように、
毎時変わる「取引価格」を確認できます。
(もちろん、1日のうちに何度も売買することが可能です)

2.すなわち流動性が高い。
(売り買いがしやすいのです)

また、指数との連動を目指すため、
ファンドの中身はガラス張りであり、
運用会社の恣意性が介在する余地はありません。

3.ETFはコストが低い。

ETFの継続コストは、
既存のインデックス・ファンドに比べても低いです。
それはなぜかというと、第一の要因は「中抜き」なのです。
中抜き?

既存の投資信託をイメージしてみましょう。
既存のファンドでは、販売会社に対しても
信託報酬の一定割合を払い続ける必要があります。

しかしETFでは投資家が証券会社という仲介を通じ、
直接市場でETFを購入しますので、
販売会社に対して支払っていた「信託報酬分」を
カットすることができるのです。

コストが低いもうひとつの要因は、
ETFというファンドの「構造」に由来します。
(ちょっとファンドの中身をイメージしてみましょう・・)

既存のインデックス・ファンドでは、
ファンドの購入、解約が発生するたびに、
ファンド内に「現金の出入り」が発生します。

ファンドマネージャーは、
投資家がファンドを購入した際に、
ファンド内に流入した現金で銘柄の買付けを行い、
またファンド解約の際には、銘柄の売却を行って
現金を用意する必要があります。
(それだけ「手間」と「コスト」がかかるということです)

ところが、ETFというファンド内では、
「現金の出入り」がありません。

もしETFを購入したければ、
投資家は株式市場で直接ETFという有価証券を
既存の所有者から買い取る形となります。
(売却の場合は逆の行為となります)

したがって、ETFというファンド内では
銘柄の売り買いが発生しないのです。
⇒ よって、維持コストを低く抑えられるのです!

4.ETFは品揃えが多い。

ETFはすでに日本においても、
既存のインデックス・ファンド以上の
「ラインナップ」が実現しています。

ETFという道具を用いれば、世界のほとんどの地域の、
多種多様な資産に投資を行うことが可能になります。
(なんだかワクワクしますね)

たとえば、グローバル株式ETF、地域別株式ETF、
国別株式ETFなど。また、セクター(業種)別のETFも
種類が豊富です。
もちろん債券、不動産、商品などのETFも存在します。

まあシンプルに申しますと、
ひと昔前ならプロの投資家にしか実現できなかった、
低コストかつ広範な分散投資が、

ETFというツールを用いて
わたしやあなたのような個人にも可能になっている・・
このことが、
実はETF最大の「効用」なのではないでしょうか。


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