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進化する道具、ETFとは? その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

「ETF、ETFというけれど、
いったい世界に何本くらいのETFが存在するの?」

はい、
バークレイズ・グローバル・インベスターズによりますと、
2008年12月現在、世界中の株式市場に上場するETFは
1590本に及びます。

その多くはアメリカ、西ヨーロッパ市場に上場していますが、
たとえばアメリカ市場にETFを上場させるためには
SEC(米国証券取引委員会)に届出を行い、
認可を受ける必要があります。

今現在、SECに上場の届出を行っているETFだけでも
数百あるといわれています。
また欧州も同様であると考えれば、
すでにETFの潜在本数は
2000本を超えているとみていいでしょう。

ETFは国内、海外いずれの市場に上場しているかで
「国内ETF」と「海外ETF」に分けることができます。

国内ETFの多くは
(想像できると思いますが)日本株ETFです。

中国、韓国、その他新興国の株式ETFも存在しますが、
出来高は少なく
5年後に「たしかに存在している」という
確証すらありません。
(もっと広範な外国株式ETFの上場が望まれます)
 
実は国内ETFに比べ
品揃えを充実させているのが海外ETFです。

日本から購入できる海外ETFは大きく、
アメリカ市場に上場するETFと、
香港市場に上場するETFに分かれます。

(それぞれ、USドル建て、香港ドル建てで
決済します)

ほんの3、4年前まで、海外ETFの品揃えは
一部の証券会社で数えるほどしかありませんでした。

しかし、2007年から
楽天証券が海外ETFを大々的に取り扱い始め、
一挙にラインナップが広がりました。
(この点、楽天証券の貢献は大きいです。)

現在、海外ETFの品揃えが多いのは、
楽天証券、マネックス証券、SBI証券などです。
(売買手数料の低さを考えれば、
これらネット証券を利用するのがお勧めです)

ちなみに売買手数料ですが、楽天証券で31.5ドル、
マネックスでは25.2ドル、
SBIでは26.25ドルとなっています。
(米国市場に上場するETFの場合)

また、売買単位については、
マネックスでは1口単位から、
楽天、SBIは10口から購入が可能です。
(米国市場に上場するETFの場合)

なお、売買手数料は基本的に「定額」なので、
ある程度まとまった資金で購入しないと、
コスト比率が高くなってしまうことに注意してください。

ひとつ具体例を挙げてみましょう。
たとえば、アメリカ市場に上場する
「i シェアーズMSCI EAFE インデックス・ファンド」
(EFA)というETFがあります。

このETFは、アメリカ以外の先進国21ヶ国
(日本、西ヨーロッパ、オーストラリアなど)からなる企業、
およそ830社を保有しています(2008年12月末現在)
(当該ETFの信託報酬は年0.34%という低さです)

また、当ETFを購入するためには、
まず円をドルに替える必要があります。
当然、為替手数料も必要になってきますね。
(取引のルールそのものは、
アメリカの個別株を買う場合と同じです)

上記ETFを購入すれば、
国・地域の広範な分散が可能になりますが、
もうひとつ確認しておきたいのが「通貨の分散」です。

上記ETFの決済通貨は米ドルですが、
当該ETFの中身は、ユーロ建て株式、日本円株式、
イギリスポンド建て株式、豪ドル建て株式などから成っており、
当ETFを保有することで、広範な通貨分散も可能になるのです。

一方、デメリットもあります。
海外ETFの欠点は外国籍投信の扱いとなるため、
開示される情報量が少ないことです。

海外ETFの現在の時価、売買高、あるいは
純資産額などを知るには、
米国ヤフーファイナンス等を使って
自身でチェックをする必要があります。

ただ、特筆すべき利点もあります。
流動性が高く、豊富な純資産額があるETFを、
日本にいながら直接保有できる点です。
(あなたと海外の市場は
「直に」つながっているのです・・)

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