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毎日「値段」が付く安心感は、お金では買えません

 
こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

マーケットは少し落ち着きを取り戻していますが、
油断は禁物です。

(米国企業の第一四半期の決算内容が
4月中には発表されますので、
その「数字」をしっかり見極めることが必要です)

さて、グローバル金融危機が
世界の投資家に牙を剥き始めたのが2008年の9月でした。
10月、11月にかけて、株価はつるべ落としのように下落し、

「できれば株価の数字なんて見たくない」
「こんなときに毎日値段が付くなんて酷だな」と
思われた方もいることでしょう。

しかし、暴落が起ころうと、
異常気象が発生しようと、

市場が「毎日開いている」、
そして有価証券の売り買いがされているということ自体、
とても重要なことなのです。

ちなみに、どんな暴落のときも
「値段が付く」ということは・・、
【買っている人がいる】ということですね。

【参照記事】
アップダウンは付きものです

市場が「毎日開いている」ということは、
市場への信任が「毎日確認されている」ということ。

想像してみてください。
巨大な門扉が開いて、
不特定多数の人が「マーケット」に押し寄せます。
市場ではオープニングベルが鳴り響きます。

マーケットが開くということは、
取引の機会が保証されているということです。
(これこそ「公正」なことではないでしょうか。)

市場とは、社会のインフラそのものですから、
色もなければ感情もありません。

暴落のときも、暴騰のときも、
いつも「そこに」佇んで、門扉を開けるだけなのです。

私たちが安心してさまざまな金融商品を購入できるのは、
私たちの先人が試行錯誤の末、積み上げてくれた
この「金融インフラ」のおかげです。

話は変わりますが、
「○○という金融商品はどうなのですか?」という
質問を未だにいただきます。
(とくにお電話で・・)

これだけ世の中が発達すると、
怪しげな投資話や、奇妙な金融商品に出くわしますが、
実は「怪しくない」商品と「怪しい商品」の見分け方は、
とてもカンタンなのです。

怪しい商品のほうを先にご紹介しましょう。

たとえば、金融詐欺事件に登場するような
「金融商品」にはいくつかの特徴があります。

1.高金利を提示する
(配当、分配金がいかに多いかを強調する)
2.元本保証をうたう(リスクがないという印象を与える)

3.扇情的な言葉、新しい金融用語で消費者を引きつける
(例:画期的なシステム、デリバティブ、海外オフショアなど)

今後、新しい金融商品が次々と登場する中で、
私たちはいったいどのような「物差し」を持って、
良い金融商品と悪い金融商品を見分ければよいのでしょうか?

その答えは、

ーその金融商品が、「市場」の中で
 売り買いされているかどうか。―

これだけです。

市場」とは・・

・不特定多数の売り手買い手が集まり、
・個々の商品に「値段」が付いており、そして
・その値段は毎日変動している。

この3つの条件を満たしていれば、
「健全な市場」であるといえるでしょう。

そして、そのような市場で取引される金融商品なら、
ひとまず「怪しくない商品」であると考えてよいでしょう。

例えば、あなたが興味を持っているその金融商品には、
あらゆる人がアクセスできますか?

「この金融商品は、東京都内に住む、
年収800万円以上の方にしかご提供できません」
というような商品があったとしたら、
わたしならパスします。(何か怪しいですよね。)

あるいは、その金融商品は、
毎日売り買いすることが可能ですか。

毎日売買できるということは、
その金融商品に毎日「値段」が付くということです。
(これを「時価」といいます。)

あなたの日常を振り返ってみてください。
例えば、ショッピングモールに行って、
値札が付いていない商品があるなんて想像もできませんよね。

もし、1カ月に1度しか「値段」が付かない金融商品、
あるいは、販売会社に買い取ってもらうことでしか
売却できないような金融商品があれば、
わたしならその時点で即刻「除外」です。

(買ってはいけない商品なのです。)

毎日毎日、市場が決めた「時価」で
売り買いできることが大切なのです。
運用の世界ではこれを
「流動性が確保されている」という言い方をします。

株式市場に上場している個別株式や
投資信託といった商品には、
毎日毎日「値段」が付いています。

そしてこれら商品の値段は、メディアを通じて
不特定多数の人に日々公開されているのです。
このことを「透明性が高い」といいます。

「流動性が確保されている」
「透明性が高い」ということが、
怪しい金融商品と怪しくない金融商品を見分ける
リトマス紙となるのです。


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