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ロックと投資信託のルーツ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ロックンロールは、
1950年代にエルヴィス・プレスリーによって
確立された音楽ジャンルです。

少なくともわたしはそう思っています。
You Tube にアップされている
1956年「ハートブレイク・ホテル」の演奏を見ると、

この曲が「原始・ロックンロール」であることが理解できます。

エレキギターはまるで琴を弾くように
1本1本の弦を丁寧にはじき、

そしてベースは
ジャズの崇高な雰囲気を残しながら、
音楽の土台を作っています。

それまで誰も聴いたことがないビートで
エルヴィスが体をくねらせながら歌う様子は、
(当時の人々にとっては)
口をぽっかり開けたまま唖然とするような、
ショッキングな出来事だったのでしょう。

この「ハートブレイク・ホテル」から、
ビートルズ、ローリングストーンズへと続く、
ロックの歩みが始まります。

(それと同時に「青春」という、
ライフステージにおける新たな概念も広まっていきます)

そして、
資産運用業界におけるロックとでも言いましょうか、
「投資信託」というツールが
今日のような形で登場してくるのが1924年のことです。

1924年にアメリカで設定された
マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト」は、
今日の投資信託の「原型」といってよいでしょう。

・購入単位が低い
・いつでも売り買いができる
という特性を備えたファンドだったのです。

(そしてなんと、このファンドは今も運用を続けています)
     ↓
ミューチュアル・ファンドは私たちから生まれました
 (MFSインベストメント・マネジメントのサイトより)

私たち、市井の人間にとって
「資産運用」という行為は縁遠いものでした。

ご飯が食べられ、
安定した職があるということをクリアするために、
私たちの先人はそのほとんどの時間を費やしてきたのです。

ようやく貯蓄ができるようになり、
また、期待できる人生の時間が延び、

「生きることに何か特別なものを求めてもいいんだ」と、
多くの人が思えるようになったのが、
(世界的にみて)第2次大戦以降ではないでしょうか。

ただし、
貯蓄ができ、仕事が安定していても、
投資信託というツールが存在しなければ、

所詮「資産運用」は、
お金持ちの人が集う、お金持ちのための、
特別な趣味のようなものに留まっていたと思います。

【投資信託】という道具は、

・大金を持たない
・ふつうの人が、
・究極のハイ・アンド・ロー以外の運用を行う道を
切り開いてくれたのです。

ですから、1924年は
100年、200年の時間スパンでみても、
エポックメイキングな年となるでしょう。
(たとえば、2080年から振り返った場合・・)

そして、1975年に
個人向けのインデックスファンドが運用を始めたこと、

また、1993年に、
アメリカではじめてのETF、スパイダーズが運用を始めたことも、
歴史の一ページとして後世に記憶されることでしょう。

ETFを含めた投資信託は、
リスク分散と売買単位の低さを武器に、
世の中の投資の垣根を一挙に低くしてくれたのです。

(これは素直に「ありがとう」ですね・・)



◆ 1956「ハートブレイク・ホテル」
注)クリックすると曲が流れます。


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COMMENT

Re: 以前マネックスで取扱がありましたよね

m@ さん、こんにちは。
ところ変われば、流行も変わる・・。
金融商品はそこが難しいですね。

| カン・チュンド | 2009/06/19 20:03 | URL |

以前マネックスで取扱がありましたよね

マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト、以前マネックスで取扱がありましたよね。
僕も少し買ってました。
残念ながら日本では償還されてしまいましたが、本国ではまだ運用を続けていたんですね。

| m@ | 2009/06/18 21:54 | URL |














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