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サイレント・マジョリティーについて その1)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

二冊目の本について出版社から打診を受けたとき、
【何について書きたいのか?】を
ぼんやり頭の中に思い浮かべてみました。

(たとえば、団塊世代向けの
ポートフォリオ管理などに興味がありました・・)

逡巡するうちに、
【何について書くべきなのか?】という考えが
ふと頭の隅をよぎったのです。

私事ですが、
この仕事(投資アドバイザー)を長くしていますと、

お客様にアウトプット → 情報インプット
→ お客様にアウトプット → 情報インプット

の4ビートで、
毎日がせわしなく回る「回転木馬状態」となります。

何と言いますか、自分の大元を
ついつい忘れがちになってしまうのです。

すなわち、
【何のために、お前はこの仕事をしているのだ?】
という点です。

一応、文章化されたミッションを持ち、
そのことばを旨に、ブレないよう活動しているつもりですが、

【シンプルで継続しやすい資産運用を広める】
といっても、

まず、投資そのものがまだ、
大多数の方に伝わっていないのが現状なのです、
この日本では。

わたしはふと、
【サイレント・マジョリティー】ということばを
思い出しました。

アメリカで勉強していたときに、
アメリカ現代史の講義を受けたのですが、

その中でヴェトナム戦争が泥沼化し、
世界中で学生運動が盛んに行われているときも、

サイレント・マジョリティー(声なき多数派)は、
保守であり、一貫して安定 を求めていたという文章が
テキストに載っていました。

(翻って「投資」ですが、)

投資について考えたり、
意見を交わしたり、
投資を実際に行っているのは、
日本中を見渡しても「ごくごく一部」の人間です。

声なき多数派 の皆さんは、
意識的に、あるいは無意識に
「預金」という鎧をまとっています。

そして(間違いなく)
わたしの声は届いていません・・。

投資という壁は
あまりにも巨大でぶ厚く、

多くの日本人は、
投資とつき合っている「自分」を、
まだうまく想像できません。

わたしは
「どうして、日本人に「投資」が広まらないのだろうか?」
という 命題 を考えるようになりました。

・もともとリスク回避的?
(いいや、ローン組んで家買ったりしているし。)

・もともと右へならえ的?
(それはあるかもしれない)

「多くの人」がやっていれば、それは安心なことと思いがち。
まだ投資は「マイナー」だからやっていないだけ?

・そもそも、
日本で流布している投資の「型」が限られていて、
日本人に合っている投資スタイルがまだ上陸していない。

いいや、そんなことはないでしょう。

わたしは上の命題について考えるうちに、
投資の特定の「型」が、

【これが投資のすべてです!】というふうに、
誤って流布してしまっているのが原因ではないか、
と思うようになりました。

投資の特定の「型」とは、

◆ 「非日常」の中で、
◆ 一大決心をして、
◆ 大きなお金を動かそうとする投資のやり方のことです。

別の見方をしますと、

サイレント・マジョリティーの方は、

◆ 「日常」の中で、
◆ 一大決心をせずに、
◆ 小さなお金を流し続ける投資のやり方・・

つまり、「積立て投資」のことを知らないのではないか、
と思うに至ったわけです。

いや、たとえ「積立て投資」について知っていても、
それはとてもマイナーなやり方で、
マイナーなゆえに、
自分のような初心者は
やはり行わないほうがよいと思っている・・。

どうなのだろう・・?

前にも書きましたが、
投資をすでに経験しているわたしは、
「投資をやっていない状態」を、
イメージしにくくなっていたのです。


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