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お金は人から人へ・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

実は本を読むより、映画を観るほうが数倍好きです。

映画とは、映像で語られる芸術ですが、
人は、「映像」よりも「文字」との付き合いが圧倒的に長いため、
映像を作る際にも文章で、映画の骨格部分を表します。

それが シナリオ(脚本)です。

もし、わたしが脚本を書くことがあったら・・、
と夢想するのが好きで、
(特に映画を観終わったあとなど)
あれこれ勝手に考えたりするのですが、

ひとつ温めているのが【お金が主役の映画】です。

・・お断りしておきますが、
日本版「ウォール街」とか、
最近流行りの「ハゲタカ」とか、
そういった類の映画ではありません。

まだ、クレジットカードなどが普及していない
昭和30年代の日本。

この映画の主役は、
その頃出始めたばかりの1万円札です。

(もちろん、お金ばかりを映すのではなく、
お金が媒体となって折々の人間模様を活写する
オムニバス形式の映画のイメージです・・)

<たとえばこんなストーリー>

―小山田新平は賞与袋の中から
真新しい1万円札を取り出し、
それですき焼き用の肉を買います。

1万円札は肉屋のおかみさんに渡されました。
ちょうど、肉屋の娘さんが結婚する直前で、
その1万円札は、婚礼家具(桐タンス)に使われます。

1万円札を受け取った家具屋の主人は、
自分の父親の入院費に、そのお金を充てます。
(父親は肝臓を悪くしてもう2年も入院していました)

お金を受け取った病院は、
その1万円札を、病棟を増設する費用の一部に充てます。

1万円札は建設会社に渡り、
建設会社はそのお金で
商社から建設工事用のボルトを買い付けます。

1万円札を受け取った商社は、
輸入した木材の支払いにそのお金を充てます。
(そのとき、1万円札はドルに替わります)

28ドル弱の通貨に変貌したお金は
香港の李湾公司という貿易会社から、
マレーシアのゴム輸出会社に渡ります。

そして、
ドルはマレーシアの通貨リンギットに替わります。

ゴムの輸出会社はゴム農園にゴム原料の支払いを行い、
リンギットとなった小山田さんの賞与は、

ゴム農園で働くインド系移民の
ヴェニゴバル・パーンデーさんの給料に変わるのです。

給与を受け取ったパーンデーさんは、
来年小学校に上がる息子の教育費として
そのお金を地元の銀行に預金します。

(そしてまた、お金は旅を続けるのです・・)

自分で言うのもなんですが、
ヘンなこと考えてますね(笑)

このイメージを最初に得たのは、
もう随分前に見た、
マリリン・モンローの映画「帰らざる河」(1954年)です。

この映画の冒頭でマリリン・モンローは、
One Silver Dollar という歌をうたっています。

お金は人から人へ。
お金は人から人へ。

一杯の麦酒を求めた銀貨
ギャンブルですってしまった銀貨

お金は人から人へ。
お金は人から人へ。

ならず者の銃弾によって欠けた銀貨
血に染まった埃に埋もれた銀貨

お金は人から人へ。
お金は人から人へ・・。



◆ One Silver Dollar マリリン・モンロー
    1954「帰らざる河」より。
注)クリックすると曲が流れます。

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