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ETFが1日の売買高の40%を占めている?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

アメリカに ETFtrends.com という有名なサイトがあります。

このサイトを主催しているのが Tom Lydon という人です。
こんな感じの方です。

LydonさんはETFの専門家として、
CNBCテレビをはじめ、いろいろなメディアに出演されています。

標題の「ETFが1日の売買高の40%を占めている?」は、
実はCNBCテレビの1コーナーで議論されていた話題です。
You Tube の画面でアップされていますので、
下記に貼り付けておきます。

(※ 声と映像が大きくずれているのをご承知おきください。)

実際、アメリカ株式市場では、
「ETFが1日の売買高の40%程度を占めています。」

上記CNBCテレビでも、
「ETFはマーケットで
影響力が強すぎるのではないか」と問題提起されていました。

しかし、
(Lydonさんが画像の中で応えていますが)
純資産残高規模でいうと、
米国のETFはまだミューチュアルファンド(投資信託)の
6%程度しかありません。

CNBCの人が、

「でも、同じ投資対象で、
ファンドを買う際、また売る際にも
余計な手数料がかかる投信が多い状況では、
やがて純資産規模でも、ETFに追いつかれるのではないか」
と発言しています。

Lydonさんも、
「いつかそういう日が来るだろう」と答えています。

また、CNBCの男性が、
「仮にスパイダー(SPY)にすごい買い注文が入ったとしよう。

これを裁くために、指定参加者(AP=Authorized Participant)が
S&P500に組み入れられている株式を買い集め、
ETFとして組成し、買い注文に応えようとすると、

株式の価値に関係なく、
S&P500の構成銘柄が大量に買われることになる。
これは市場の効率性を歪めることにならないのか?」
と問題提起していました。

↑ それはその通りでしょう。

そもそも、ETFを「上場インデックスファンド」と
狭義に定義すれば、
ETFが売買高で50%を超えるような状況は
マーケットの効率性を保つ上で好ましいものとはいえません。

わたしの持論ですが、
「インデックス投資はマイナーであるべき」なのです。

(↑インデックス投資の普及を叫んでおきながら、
矛盾した物言いかもしれませんが、上記は真実です)

わたしが推測するに、アメリカでは
当初の思惑を超えてETFが普及している感があります。

いや、もっと正確にいいますと、
ETFの【利用のされ方】が
当初の想定を超えているのです。

当初は、こんなにも信用取引(買い・売り)で
ETFが利用されるとは想定していませんでした。

当初は、こんなにも短期売買(デイトレード含む)で
ETFが利用されるとは想定していませんでした。

当初は、こんなにもレバレッジをかけた状態で
ETFが利用されるとは想定していませんでした。
(例 ブル型、ベア型ETF、ダブルベア型ETFなど)

本来的に、ETFは「長期」で、
資産ポートフォリオの「一パーツ」として保有するのに
適した道具なのです。

(アメリカのETF事情については
「行き過ぎ」を懸念するわたしですが、
日本のETFについては
「何も進まないこと」に懸念を抱いているわたしです)



(右側がETFtrends.comのLydonさんです)


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