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【投資おさらい講座】 その3) ~ どうして分散投資するの? ~


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

私たちはノウハウとして提示されるたった1行の文章を、
「ふむ。それはそうだ。」と、
当たり前に納得してしまいがちです。

たとえば、
~ 分散投資しましょう。~ ということばがそうです。

よく考えてみますと、
これって「もったいない」ことですね。

だってそうでしょう。
わざわざリスクのある資産にお金を託しているのに、
【投資対象を絞り切っていない】のですから。

たとえば、
2010年にいちばん上昇しそうな「資産」に、
なぜ思い切って投資しないのでしょうか。

マッチョなメキシコ人が聞いたら、
「オレはそんな男らしくないやり方は絶対しねえよ」
というかもしれません。

ところで、今年はまだ半分しか終わっていませんが、
2009年のリターンを細かく出してみると、

おそらく「新興国」の、「株式という資産」が、
リターンがいちばん高くなる可能性が
高いのではないでしょうか。

では、2008年はどうだったかというと・・、
(きちんと調べたわけではありませんが)
おそらく、金(ゴールド)が
いちばんリターンが高かったのでは・・。

そんな金(ゴールド)ですが、
1997年はひどいマイナスでした。

翻って1997~1999年にかけては、
先進国の株式が急騰しました。

そんな先進国の株式も、
2002年、2008年は散々たる結果でした。

また、アメリカの株式と、
アメリカのREIT(不動産投資信託)の比較も面白いです。

株式マーケットがピークアウトして、
大きく下げた2000年と2001年、
アメリカのREITは急騰します。

そして、最初に持ち上げた新興国ですが、
1998年、そして2000年はひどいマイナスでした。

「カンさん、あなたいったい何が言いたいの?」

すみません・・。

私たちはいつも、
いちばん上昇しそうな「資産」
あるいは「国・地域」を知りたいと思い、
これはもしかしたら【知り得るのでは】と期待しますが、

「どの国の」「どの資産」が、
いちばんリターンが高くなるのかは、
前もって予測し切れないのが【現実】なのです。

◆ 毎年毎年の「勝者」は入れ替わる。

そして、
◆ 毎年毎年の「勝者」の入れ替わり方に、規則性はない

これが【真実】です(かつ重たいテーゼです。)

私たちはなぜ【資産】、【国・地域】という両面で
「分散投資」を行うのでしょうか。

◆ その答えは、
毎年毎年の【勝者】がわからないからです。

債券が、あらゆる資産の中で
もっとも高いリターンを稼ぐ年があるかもしれません。

商品だけがプラスのリターンになる年が、
この先2回はあるかもしれません。

2011年は、新興国の株式より、
先進国の株式が倍以上のリターンを稼ぎ出すかもしれません。

< 未来の現出のしかたは、誰にもわからないのです >

私たちには幸い、あらゆる国・地域の、
あらゆる資産に投資を行える「インフラ」がありますから、
私たちは粛々と【分散投資】を行うのです。

投資対象をヘンに絞り切ってしまうよりも、
できるだけ多くの投資対象に投資し続けるほうが
賢明だと思いませんか。


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