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カン・チュンドさんは どうして金融商品を販売しないのですか?


んー、いいご質問ですね(笑)

(答えは)
おそらくわたしが不器用だからでしょう・・。

皆さんは絵を描くときに
【好きな色】を使いたいですよね。

(実は)運用の設計図 について
アドバイスするとは、

お客様にふさわしい
【絵】(ポートフォリオ)を描くことを
お手伝いすることです。

(例えば 仮に)
わたしがA証券の
「仲介業」を営んでいるとしましょう。

山田さんというお客様は今、
【絵】(ポートフォリオ)を描いています。

「よーし、あと「黄緑色」の絵の具を塗れば、
設計図 はほぼ完成だ・・」という段階まで来ました。

(当然)わたしは A証券 が扱っているファンドの中から
「黄緑色」の 絵の具 を探しますよね。

が、もしA証券で「黄緑色」のファンドを
取り扱っていないとしたら・・。

(そうです、)そのファンドについては
別の販売会社で購入してもらう必要があります。
もどかしさを感じるワタシ・・。

運用の設計図作りをお手伝いすることが、
わたしの「ファイナンシャルプランナー像」ですから、

ポートフォリオ設計をサポートし、
最終的に 金融商品の購入 に至るまで
お手伝いができれば、

(わたしにとっては)それが
「トータルサポート」となるはずです。

(以外に思われるかもしれませんが)
わたしは 金融商品の販売・仲介を行うか、
行わないか にこだわっているわけではありません。

■ わたしがこだわっているのは、
ほんとうは「黄緑色」の絵の具なのに、

金融商品の販売・仲介側の 論理 で、
「黄色」の絵の具 を勧めたりしてしまわないか・・
という点です。


わたしがいちばん嫌いな言葉。

「えーっと、そこには
このファンドを はめ込んでおけばいいよ・・」

(まさに、金融商品の販売・仲介側の 論理 ですね)

ところで、
皆さんはこんなこと 感じたことはないですか?

【個別株式】なら、どの証券会社でも
(また証券仲介業を営むどの銀行でも)
同じ商品(株式)を
購入することができますよね。

ところが【投資信託】という商品は、
販売会社 によって
「取り扱うファンド」が異なるのです。

そうです、
日本では、あらゆるファンドを取り揃えた
「デパート型の」ファンド販売会社が
未だ存在しないのです。

これってたいへん理不尽な状況です。

わたしがもしアメリカ在住のFPなら、
チャールズ・シュワブ のような証券会社と
仲介業の契約を結びたいですね。
 
チャールズ・シュワブは(自身は)
ブローカー業務(仲介業務)に特化し、
多くのアドバイザー
(FP・会計士など)を登録させています。

この会社のビジネスモデルは、
「まず最初にアドバイスありき、」で

分散投資に留意する
資産運用をポートフォリオで捉える
長期にわたって投資に取り組む
ことを「普通に」謳っています。

合理的な運用を行うため、
専門家にアドバイスを求めましょう、

その上で金融商品を購入する
【窓口】としてはウチを選んでね、
という「戦略」なのです。

扱っている投資信託も多岐にわたっています。
(申込み手数料がかからない
「ノー・ロード型ファンド」を前面に押し出しています)

ポイントは、
「あらゆる運用会社のファンドが網羅されている」
というところなのです。



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