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愛知県 Y・Iさまからのお手紙


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしはこれまで、
さまざまなお客様にご縁をいただいてきました。

投資アドバイザーとして
コンサルティングの「現場」に立ちますと、

この日本においては、
まだ10人のうち8人の方は、

「資産運用というものに、
興味の「き」の字も示していない」ことを実感します。

また同時に、
この日本においては、
日々、多くのかたが

「資産運用というものに、
興味の「き」の字を示され始めている」ことも、
実感します。

愛知県のY・Iさんは、
投資という新たな分野に興味を持たれ、
そして投資と出会い、試行錯誤を重ねる中で、
自分なりの「答え」を探し当てられたおひとりです。

(私見ですが、日本には何百人、
何千人というY・Iさんがいらっしゃると思います)

以下、Y・Iさんから当オフィスにいただいた
「自己紹介のメール」を、
Y・Iさんのご了解をいただいて公開させていただきます。

**************************

私は、昨年の今頃までは
投資、金融にはまったく無知で、
勉強したことは皆無でした。

が、4年ほど前に親父の相続で
「私にとっては多額」の資産が手に入り、
それまで定期預金くらいしか縁の無かった私は、
突然増えた資産の扱いに困り、銀行に相談して、

言われるままに投信
(当時一世を風靡したグロソブまがいの、
コストの高い投資信託)を買いました。

それから、2年くらいは毎月の分配に
「小遣いが増えた」と喜ぶという典型的な金融音痴でした。

が・・・・
リーマンショックで、事態は一変。
基準価額が大幅に下落。そのとき、
「投信は元本割れする」という、
当たり前のことに気づかされました。

数ヵ月後(今年の1月)には、
その銀行で「説明会」というのが開かれ、
私も出席したのですが、既に年金生活に入っている方が、

「銀行が勧めるから、退職金すべてを投資した。
どうしてくれるんだ」と怒りまくっている様子を見て、
大変なことが起こっているのだと痛感しました。

それから、自分なりに金融の勉強が必要だと思い、
その銀行を含めた金融機関が主催する
「資産運用セミナー」にいくつか参加して、
自分なりにネットや本などでも勉強を始めました。

で、そうした金融機関のセミナーに参加して分かったことは、

「結局、金融機関の資産運用セミナーでいくら相談しても、
自社の商品を宣伝してくるだけで、
本当に我々消費者の立場に立って答えてくれるところはない」
という、当たり前と言えば当たり前のことでした。

それからは、金融機関に相談するのは止めて、
「結局は、自分で勉強するしかない」と、
ネットなどで慎重に情報を集める傍ら、
ファイナンシャルプランナー資格を取ることに決めました。

FP資格は、今年の5月に3級を取得、
9月には2級を受けました(現在合否待ち)。

実際の投資運用についても、インターネット、
竹川美奈子さんや内藤忍さん等の著書を読み、

保険を見直し、定期預金をネット定期に移し変えて、
2月からはセゾンバンガードバランスファンドを開始、
その後ネット証券を口座開設して、
社債、国債、ETF、外貨預金(ユーロ)と幅を広げています。

セゾン投信の中野社長がよく言われることですが、
本当に日本には「生活者の立場に立った投信」が少なく、
また生活者の立場で答えてくれるFPも少ないのが実情です。
(FPはあまたいても、ほとんどは金融機関のひもつき)。

投信=危ない投資話くらいに思っている人が、
なんと多いことでしょう。
反面、株式と債券の違いも分からない人に、
投信を売りまくる現在の銀行の姿勢は
本当に罪深いものだと思います。

また、平均的な日本人の金融音痴も
世界的に見ても珍しいと読んだことがあります。
(我々の親の世代は、公的年金がしっかりしており、
そんなことを考える必要がなかったのだから、当然ですが)。
注)Y・Iさんは現在49歳です。

私も、会社の後輩たちに自分の失敗を話して、
「お前らは俺と同じことは繰り返すな。
いまは、カネの余裕が無いかもしれないが、
親の世代と違って、
日本の年金制度はどう考えてもあてにならない。

60歳の定年になってから「がんばろう」はない。
お前らは、今は金がないかもしれないが、
時間と言う強力な武器がある。」と言っては、
長期分散投資を勧めているのです・・・。

**************************

Y・Iさん、ありがとうございます。

投資と出会い、
継続した付き合いを続ける中で、
数多の人の投資に対する「印象」も変わっていくでしょう。

日本人はまだ、投資と付き合い始めたばかりなのです。

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| お客様からのお便り | 17:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

山本 さん

こちらこそ、ご無沙汰しています。

> 日本の金融教育の土台はまだまだ心許ないですが、同じ志をもつ方たちとともに、しっかりしたモノを築いていきたいです。

そうです、わたしもそう切望しています。
学校や行政に対して「金融教育」云々を期待するより、
まずは草の根で「動いていく」ことが大切だと思います。

わたしは営利として事業を行っていますが、
「金融教育」「マネー教育」を行う上では、
NPOなどが担う役割が重要であると考えています。



| カン・チュンド | 2009/09/29 09:10 | URL |

カンさん、お久しぶりです。

私の周りにも「投資に興味を持ち、はじめたいけど具体的にどうすれば良いのか…」と悩んでいる人が増えてきました。

そのときは迷わずカンさんの新書『積立投資術』を読むことをすすめ、自分なりにアドバイスさせていただいてます。

日本の金融教育の土台はまだまだ心許ないですが、同じ志をもつ方たちとともに、しっかりしたモノを築いていきたいです。

| 山本 | 2009/09/29 09:01 | URL |














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