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インデックス・ファンドの競争が始まります


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昨日(9日)の日経新聞にも記事として載っていましたね。

「日経ネット」には、
三菱UFJ投信、
ネット投資家向け新ブランド「eMAXIS」を立ち上げ

と題したリリースが掲載されています。
 
三菱UFJ 投信が10月28 日、
8本の【インデックス・ファンドシリーズ】を新たに設定します。

ちなみに、ブランド名のe MAXIS は、
「イーマクシス」と読むのだそう。

三菱UFJ投信のプレスリリース
ネット投資家向け新ブランド
『eMAXIS』(イーマクシス)の立ち上げについて

(PDFファイル)をさっそく読んで見ました。
 
<まとめ>
1.申込み手数料「なし」と記載されています。
2.ネット投資家向け新ブランド、という
セグメンテーションも分かりやすい

3.アセットクラスが若干ユニーク
すなわち、新興国債券を外して、
日本株式を2種類(日経平均・トピックス)としています。
※ 新興国の債券を外すのは賛成。

4.複数の販売会社を確保済み
SBI 証券、カブドットコム証券、楽天証券。

資本関係上、カブドットコム証券はおそらく
STAMシリーズより
こちらのe MAXISに力を入れてくるでしょう。

5.信託報酬も低い
国内資産系は年率 0.42%に、
海外資産系は年率 0.63%に統一。
もちろん、STAMシリーズを意識してのことでしょう。

さて、新たにインデックス・ファンドが立ち上がった場合、
ベンチマーク(市場の平均値)との著しいかい離が
発生していないか、
半年後、1年後とチェックしていく必要があります。

■ また、三菱UFJ投信には、
マザーファンドベースでの各ファンドの「純資産額」を
ぜひ開示していただきたいです。

(※ マザーファンドベースで
潤沢な純資産額があることは、
ファンドの存続上、たいへん重要であるため)

ともかく、
その昔、日興アセットマネジメントの「パレット」、
大和証券投資信託委託の「ダイワ投信倶楽部」などの
(懐かしいですね)

インデックス・ファンドシリーズを
垣間見てきた一投資家としては、
感慨深いものがあります。

いよいよ、インデックス・ファンドの【競争】が始まります。

競争が起こり始めたことの意味は、
金融機関側が
「インデックス・ファンド」の商品ニーズに気づき、
販促を本格的に始めるということであり、

今後、複数の運用会社が
「インデックス・ファンドシリーズ」を
立ち上げる可能性があるとわたしは見ています。

複数の運用会社が運用する「インデックス・ファンド」で
健全な競争が浸透していけば、
運用会社間で
継続コストの「価格競争」も起こってくるでしょう。

■ 現在、STAMシリーズ等で
インデックス・ファンドを保有されている方は、
慌てて乗り換えを行ったりする必要はない、ということです。

大きな【見取り図】を描いてみましょう。

インデックス・ファンドの「競争」の先にあるのは、
インデックス・ファンドとETFの「競争」であり、
そして、ETF自身の進化である、とわたしは考えています。

追記)09年12月11日

マネックス証券でも12月11日より
「eMAXIS」シリーズが取り扱われることになりました。
これでSTAMシリーズと同じように、
四大ネット証券(SBI、楽天、カブドットコム、マネックス)で
揃い踏みですね。
eMAXIS 専用サイト

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| インデックス投資全般 | 09:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

doden さん

VTと世界株式インデックス・ファンドが競合し、
ETF、インデックス・ファンド、それぞれがバージョンアップする、
そこから(よい意味での)派生商品が生まれ・・、
という「好循環」になればいいですね。


| カン・チュンド | 2009/10/11 09:21 | URL |

「インデックス・ファンドとETFの「競争」であり」

 もうVTは必要ないと言える時代が来ることを期待します。

| doden | 2009/10/11 09:13 | URL |














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