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この100年で私たちは豊かになったのでしょうか?


あなたのお金が 世界を旅します... Zuto Zuto

19世紀末、多数のヨーロッパ人が船に乗って
「新天地」アメリカ を目指しました。
(移住するため、です。ヨーロッパの人々も
まだまだ貧しかったのです・・)

20世紀に入ると、
新興国 として ドイツ が台頭してきます。

(その工業力を恐れた英仏は 互いに手を結びます。
この緊張関係が 世界大戦 を引き起こすのです・・)

あなたは昭和30年代、
日本で作られた衣服が【ワンダラーシャツ】として、

アメリカの小売店に並んでいたのをご存知ですか?
(1ドル = 360円 の時代です・・)

日本も、貧しさから這い上がろうとする
新興国 だったのです。

また、韓国 で
海外旅行 が自由化された年をご存知でしょうか?
(ナント 1989年 です)

台湾 では1987年に ようやく「戒厳令」が解除され、
言論・結社の自由が保障されるようになりました。

(韓国、台湾 は抑圧の中でも
 めざましい経済発展を遂げたのです・・)

100年前の人々と、
私たちが見る「空の色」は同じですが、
世界経済 という パノラマ は
ずいぶん違って見えます。

この100年の間に、
世界経済 というパイが何十倍にもなり、

多くの人が貧困から抜け出し
文化的な生活を営むことができるようになった・・、
それは紛れもない「事実」です。

そして(ここ大切なのですが、)
そのプロセスは 未だ 発展途上 です。

先週わたしは、
世界という「いちば」を、

・先進国群の「いちば」
・新興国群の「いちば」

たったふたつに 大きく二分することが出来ます。
とお話しました。

あなたが タタミ三畳分はある「世界地図」の前で、
マジックペンを片手に

・先進国群の「いちば」と
・新興国群の「いちば」を 自分で「区切って」もよいのですが、

(実は)すでに多くの人が利用している
【区切り】があります。

そ・れ・が、
(日本以外の)先進国群の「いちば」
⇒ MSCIコクサイ指数 という【区切り】と、

新興国群の「いちば」
⇒ MSCIエマージングマーケット指数
  という【区切り】 です。


さあ、頭の中を「真っ白」にして、
ふたつの【区切り】を 想像 してみてください・・。

先進国群の「いちば」は、
(日本を除くと)アメリカ と ヨーロッパ で
そのほとんどを占めます。

一方、新興国群の「いちば」、
MSCIエマージングマーケット指数 に
採用されている国々は、

アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ、
エジプト、ハンガリー、インド、インドネシア、イスラエル、
ヨルダン、韓国

マレーシア、メキシコ、モロッコ、パキスタン、ペルー、
フィリピン、ポーランド、ロシア、南アフリカ、台湾、
トルコ、ヴェネズエラ など
多岐 にわたっています。
(世界は 広い・・)

ここで、
ひとつの「命題」が浮かび上がってきますね。

カンさん、
先進国群の「いちば」と、
新興国群の「いちば」、
いったいどんなバランスで 投資 すればよいの?

(んー、その答えは 次号に譲るとして、
その前に【もっと大切なこと】・・)

それは、
MSCIコクサイ指数 という【区切り】も、
MSCIエマージングマーケット指数 という【区切り】も、
◆ 変化する「区切り」ということなのです。

つまり、そもそも【区切り】とは、
生き物のように その姿・形を変えていくもの・・。

たとえば、
2年後に、MSCIコクサイ指数 に
台湾 が入っているかもしれないし、

来年、MSCIエマージングマーケット指数 に
ヴェトナム が採用されるかもしれません。

だって 世界経済 は
「発展」を続けているのですから(笑)



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