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ファンドの中身が丸裸になっているのがETFです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

これまで個別株しかやったことがないあなたに
ちょっと耳よりな情報です。

たったひとつの銘柄を保有するだけで、
ひとつの資産に隈なく投資が行える道具があります。
それがETFです。

たとえば、
アメリカ株式全体、先進国債券全体、新興国株式全体、
日本リート(不動産)全体など、

ひとつの資産(アセットクラス)を
たったひとつのETFで包括してしまうのです。
(「大きな風呂敷」で包み込んでしまうイメージですね)

ETFは資産全体に投資を行うツールですから、
資産全体の平均点を表す「指数」、
この「指数」に組み入れられる銘柄をほとんど保有しています。

そして(ここが重要なのですが)
ETFは、ETFが組み入れている
個々の銘柄を毎日、毎週ベースで【公表】しているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ETFは、
「ファンドの中身がどうなっているのか」という透明性においては、
他の金融商品の追随を許しません。
(まさに全面ガラス張りの世界なのです)

具体例を挙げてみましょう。
日興アセットマネジメントが運用する不動産ETFに、
上場インデックスファンドJリート(銘柄コード 1345)
があります。

この不動産ETFは、
ETFというファンド内に
多数のリート(不動産投資信託)を組入れた
ファンド・オブ・ファンズ形式の金融商品です。

上場インデックスファンドJリートの
紹介ページには、
「ユニット株式について」という項目があります。

ここの「Excelファイルのダウンロード」
をクリックしていただくと、
当該ETFが組み入れている
REIT(不動産投資信託)の【一覧表】を見ることができます。

個々のREITをそれぞれ何口ずつ組み入れ
「ユニット」を形成しているのかもわかります。

ちなみに「ユニット株式」とは、
米国では「クリエーションユニット」と呼ばれ、

ETFの口数がある一定単位となった状態であり、
指定参加者(AP)が
ETFを設定・交換する際の「単位」のことを指します。

ここではかいつまんで説明しますが、
ETFという道具を作るうえでは、
プロの投資家である【指定参加者】(AP)の協力が欠かせません。

【指定参加者】は個別の銘柄を集めて、
―たとえば、上場インデックスファンドJリートの例では、
東証リート指数に組み入れられている個々のリート銘柄を買ってきてー

「ユニット株式」としてETFの運用会社に手渡し、
その代わりに
上場インデックスファンドJリートの「受益証券」を受け取るのです。
(これが、ETFの「設定」です)

この際、
日々の「ユニット株式」の内訳が明らかになっていないと、
【指定参加者】は円滑にETFの設定・交換を行うことができません。

つまり、全面ガラス張りで「銘柄開示」が成されることは、
ETFの運用が成立する「前提条件」なのです。

(ETFを保有する私たちにとっては、
これほど安心できるしくみはありませんね..)

◆【指定参加者】(Authorized Participant)= AP
については、
実はもっとも深いETFの【特長】 その2)です
ETFの作り方
を参照してください。

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