大陸中国の株式ETFと、そのセクターETFが香港市場に上場
こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。
香港市場に上場する、
大陸中国の株式ETFには、
i シェアーズFTSE/新華 A50 China Index ETFがあります。
(当該ETFは日本の証券会社で購入可能です)
大陸中国でもっとも有名な株価指数は
「上海総合指数」ですが、
他に「CSI300指数」というインデックスもあります。
「CSI300指数」とは、
上海証券取引所、深セン証券取引所に上場する
300の株式で構成される指数です。
i シェアーズ(香港)のサイトを見ると、
この「CSI300指数」との連動を目指す
i シェアーズCSI 300 A-Share Index ETF
が上場しているのが分かります。
(先月11月18日に香港市場に上場しました)
また、この「CSI300指数」を
業種別(セクター別)によって区分けし、
エネルギーセクターETF
素材セクターETF
金融セクターETF
インフラセクターETF
として組成したものが、
i シェアーズCSI A-Share エネルギーIndex ETF
i シェアーズCSI A-Share素材Index ETF
i シェアーズCSI A-Share金融Index ETF
i シェアーズCSI A-Share インフラIndex ETF
です(いずれも11月18日に香港市場に上場)
4つのセクターの詳細は
【こちら】のPDFファイルで確認できます(英語)
上記5つのETFは、
今のところ日本では購入することができません。
またいずれのETFもリンク債ETFです。
(参照「リンク債ETFを考える その2」)
当オフィスでは、大陸中国の株式ETFよりも、
香港市場に上場する中国株式を組み入れたETFを
選択すべきと考えます。
*********************

未曾有の金融危機は【チャンス】です。
────────────────────
マネーを学べば世の中の見方が変わります。
晋陽FPオフィス
*********************
12月23日【マネ缶スクール スタンダードコース in 大阪】
1月17日【マネ缶スクール アドバンスコース in 名古屋】
1月24日【マネ缶スクール スタンダードコース in 東京】
2月7日【マネ缶スクール アドバンスコース in 東京】
| インデックス投資全般 | 15:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑