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まろさんの言葉は重い(市場をまるごと買って、はい終わり、はやめよう)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

せっかく投資を行うなら、
投資が果たす「役割」について
考えてみてもよいのではないでしょうか。

あなたの投資が、
世の中にどんな影響を及ぼしているのか・・、
言うならば投資を行う【意義】ですね。

以前、まろさんの
インデックス運用は継承に意義がある」という記事を読んで、
物事を一世代だけで捉えてはダメなのだと痛感しました。

今回、まろさんの別記事
投資家の社会的責任」を拝見して、
別の意味で考え込んでしまいました。

以下、引用させていただきます。

ー経済成長にのんびり乗っかる戦略なら、乗り物自体が壊れかけている。
また、市場全体に投資すれば、
環境意識の低い企業や国にもお金が回ることになり、
たとえそれで成功したとしても、
子孫に残されるのは、壊れた地球と無意味な札束。

企業の社会的責任(CSR)ばかりが強調されるけど、
投資家だって社会的責任をもって、市場にお金を投じるべきだと思う。ー

フム。
「投資家だって社会的責任をもって、
市場にお金を投じるべきだと思う。」という点は、
まさにその通りだと思います。

投資の素晴らしいところは、
あなたが自分の判断で資本を配分し、投下できることです。
(これが意思表示でなくて何なのか..)

数多の人の行動が、
結果として「資本の最適配分」につながっていく。

しかし、この「資本の最適配分」に至るためには、
個々人が社会的責任を感じながらお金を投じる必要があるのです。

まろさんは続けます(以下、引用)

ー投資家のお金は、
未来を決める投票権みたいなところもあるから責任重大。
広く世界を見渡せば、
ごく限られた人しか持ってない投票権が私たちにはある。

儲けちゃダメとは言わない。
市場をまるごと買って、はい終わり、はやめよう。―

んー、重い言葉です。

わたしは金銭的なリターンを得ることは、
投資を行う意味の半分しか満たしていないと思います。
(もう半分は、
投資によってあなたが社会に意思表示を行うことそのものです)

たしかにインデックス投資は楽です。
時間も要しません。
でも、市場を丸ごと買って「はい、終わりです」では
物足りないと思うのです。

インデックス投資で重要なのは、
「市場平均」と形容される、その市場の中身を、
―それは数多の企業や、
そこに働く人々や、人間の生活そのものなのですがー

より具体的にイメージすることではないでしょうか。

市場平均とは、プラスチックで作った
無味乾燥な「目印」ではありません。

市場平均とは
喜怒哀楽を伴った人間の活動の「結晶」なのです。

わたしはそう信じつつ、
今日もインデックス投資を行っています。

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COMMENT

まろ さん

社会に貢献する投資は今後、日本でも増えていくと思います。

> 投資の世界は実に奥深くて楽しいです♪

はい、わたしも投資生活10年にして
ようやく「投資という行いは深いものだ」と実感しています。

もうひとつ言いますと、
時代が変遷するにつれ
「投資の概念」もまた変わるのではないでしょうか。

| カン・チュンド | 2009/12/20 12:09 | URL |

No title

ご紹介ありがとうございます。
何世代にもわたっての長期投資を考慮すると、必然的に地球の未来まで考えなければいけないわけで、投資の世界は実に奥深くて楽しいです♪

SRI(社会的責任投資)に基づく投資は、ヨーロッパ市場では350兆円規模、アメリカ市場では250兆円規模ですが、日本市場では8000億規模とかなりの出遅れようです。日本人投資家だけが、自分の儲けを追求するのは寂しいので、今後もこの手の記事を増やしていこうと思ってます。

| まろ | 2009/12/19 21:48 | URL | ≫ EDIT














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