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投資信託はどうやって今の「カタチ」になったのか その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

先日お話した通り、アメリカでは大恐慌を機に、
「クローズド・エンド・ファンド」に
対する信頼が失墜してしまいます。

投資信託の価値 = 価格とは何なのか?
それはシンプルに、
ファンドが組入れた銘柄の価値を反映するものであるはずだ。

そのような考えに基づき設計されたのが
「オープン・エンド・ファンド」です。

今日、私たちが↑投資信託として認識している
ファンドのカタチですね。

「オープン・エンド・ファンド」の価格は、
1日に1回、ファンドの【正味価値】として算出されます。

株式や債券のマーケットが閉まったあと、
ファンドが組入れている株式、債券の価格を足し合わせ、
総口数で割って出されるのです。
(現金部分、借入れ部分がないと仮定)

「オープン・エンド・ファンド」で
1日に1回決まる価格のことを【基準価格】と呼びます。
(まさに【正味価値の価格】です)

「オープン・エンド・ファンド」では、
ファンド購入者はいつでも「口数」を購入でき、
あなたのお金はストレートにファンド内に流入します。

逆に、ファンド保有者はいつでもファンドに直接
「解約」を申し出ることができます。
あなたのお金はストレートにファンド内から出ていきます。
(ファンドに直接現金が出入りするしくみですね)

ファンドが投資家に対していつでも【オープン】な状態、
いつでも「売り買い」ができる状態という意味合いで、
【オープン・エンド】という呼び方をするのです。

当たり前といえば、当たり前ですが、
いつでも【正味価値の価格】で、
投資信託を売ったり買ったりできるということは
投資家にとっては大きな「安心感」につながりました。

毎日「値段」が付くということは、
いつでも【逃げられる】ということです。
(これを資産運用の世界では【出口】がある、
という言い方をします)

私たちは日々、
さまざまな金融商品を求めて漂流しますが、

その金融商品に毎日「値段」が付き、
いつでも購入、解約ができるという
【流動性の高さ】はたいへん重要です。

わたしなら、毎日「値段」が付かない、
いつでも購入、解約ができないという時点で、
その金融商品は「購入対象リスト」から除外します。


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