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成功することだけが人生ではない?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

2009年末にバンガードの加藤社長と
社員の方にお会いする機会があり、
「神の手」について教えていただきました。

「市場平均とは、神の見えざる手なんですよ。」

市場平均は単なる数字ではありません。
そこには人間の「喜怒哀楽」が詰まっていると
わたしは思います。

市場平均とは、
人が日夜活動を行っている集大成、
言ってみれば「総意」であり、
そこには何の恣意性も存在しません。

(何も足さず、何も引かず、ただ
人の行いの「現れ」として、
市場平均は導き出されるのです。
→ ですので「神の見えざる手」という言い方をします)

市場平均が映し出す数字には、
ある種の崇高さが存在します。

また、
28人の市場平均より、
30000人の市場平均のほうが
より多くの意味を持っています。

なぜなら、
たった28人しか参加していない市場平均より、
30000人が参加する市場平均のほうが、
市場として厚みがあり、
潜在可能性(ポテンシャル)も高いからです。

何が言いたいかというと、
◆ 一人でも多くの人が、
フェアな条件でそのマーケットに参加することそのものが、
その業界の発展に寄与するということです。

(それがケーキ業界であろうと、
建設機械の業界であろうと、FP業界であろうと同じです..)

はっきり言ってしまえば・・
たとえわたしがFPとして成功しなくても、
わたしがこの仕事を行う意味はあるのです。

なぜならわたしは少なくとも
(FPというマーケットの中で)、

30000人が参加する市場平均を、
30001人が参加する市場平均に押し上げている
(=「寄与」している)ことに違いはないからです。

ひとりの稀有な歌手が登場するためには、
何万人、何十万人というアマチュアミュージシャンが必要です。
(彼ら/彼女らが「裾野」となっているのです)

何千人、何万人という人が社会保険労務士を目指し、
切磋琢磨している中で
彼ら/彼女らの頑張りは、

社会保険労務士というフィールドの
「市場平均」向上に、たしかに寄与しているのです。

(別の視点から見れば)
「裾野」が広がらないと、その業界の発展はありません。

FP業という市場(マーケット)に厚みを与え、
(その結果)お客様がよりよいサービスを
受けることにつながるという点では、

FPとして著名な方々の活躍も、
つい数ヶ月前にFPの資格を取って独立を目指している方も、
同じ「裾野」であり、

市場平均という神の見えざる手に導かれている
貴重な構成員であることに変わりはありません。

そう考えると、
(その業界で)成功しようが失敗しようが
それは結果論であり、

あらゆるマーケットにおいて参加すること自体、
そしてそこでトライし続けることそのものに
「崇高さ」が宿っている。

わたしはそう信じて、
今年もわたしの仕事にまい進したいと思います。

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933n 運用の女神からの意外な贈り物。
   それがインデックス投資です。
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               晋陽FPオフィス
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