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日本は移民を受け入れるべきなのか? その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昨日のお話の続きです。
わたしは投資アドバイザーですので、
経済的な観点から移民の是非を問うてみたいと思います。

世の中が単純に、かつてないほど、
【交わりの密度】を濃くしているのなら、

<文化的背景が異なる人間が極めて少なく住む国>
 に固執するより、

<文化的背景が異なる人間がたくさん住む国>
 に変貌したほうが、
 かえって生きやすくなるとわたしは思います。

この場合の「生きやすくなる」とは、
経済的な利益が生まれて生活がよくなるであろう、
という意味です。

移民を受け入れるべき、と言われると、
「ん? ~しなければならないのか」と身構えてしまいますが、

移民の受け入れは、
自己の利益に固執した結果、
得られるであろうベネフィットを勘案して
判断されるべき事柄だと思うのです。

(決して「~しなければならない」の世界ではないのです)

わたしは拙著「積立て投資術」の中で、
ダイバーシティ(多様性)についてお話しました。

ダイバーシティ(多様性)の概念は
主に企業の人材活用の場で使われていますが、

「人材のダイバーシティ」とは、
新卒を採用するだけでなく、中途採用に力を入れる。

男性だけでなく、女性の活用を積極的に行う。
あるいは、日本人だけでなく、
外国人の人材を採り入れることを意味します。

株式会社としては、
年齢、性別、人種、宗教、文化的背景などが異なる人間を
併せて登用することで、

1+1+1のマンパワーを、4にも5にも昇華させ、
人的パワーの増幅を図ることで
結果として、企業利益の増加を目論んでいるわけです。

つまり、利己的な理由から
「ダイバーシティ」を推し進めているわけです。(← ここ、重要)

「バックグラウンドが異なる人材を受け入れなければならない」
ではなく、

「バックグラウンドが異なる人材を多く受け入れたほうが、
(長期的にみれば)得になる」というシンプルな帰結です。

◆ なぜなら、株式会社のお客様の多くが、
今後「文化的背景が異なる人間がたくさん交わる社会」の中で、
生きていくことになるからです。

そのようなお客様のニーズを汲み取り、
よりよいサービスを提供するためには、

会社自体も、
「文化的背景が異なる人間がたくさんいる」状況に
したほうがよい、ということになります。

(商品ニーズが存在するインフラ環境に、
商品提供側のインフラ環境を近づける、ということ)

「移民」を受け入れるとは、
世界経済が文化的背景の異なる人間を交えながら
「一体化」していく状況に、
日本のヒト状況を合わせていくという行為なのです。

上記は、日本という国に、
不利益を大きく上回る
利益をもたらすことになるとわたしは考えます。

そして、異なった人種が存在することが日常になれば、
日本人ひとりひとりの「投資姿勢」にも
変化が訪れると考えます。

具体的にいいますと、
ポートフォリオの内訳が変わってくるのです。

あなた自身の資産を【多様化】させ、
国・地域を【多様化】させることに対して、
心理的抵抗が小さくなると考えます。

移民政策の実施は、
日本にとって大きなチャンスになるのではないでしょうか。

狩猟社会 → 農耕社会 → 工業化社会
→ 情報化社会 → 共生社会 という流れの中で、

今から100年後には
私たちが住んでいるこの場所は、
「地球連邦」の一部になっているかもしれないのです。

(もしかしたらグーグルは、
地球連邦の草案をもう書いているかもしれません..)


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