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投資は両建て(積立・一括)をイメージしてください


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

すべての職業人が技術と希望を持っているように、
すべての投資家は投資の「窓口」をふたつ持っています。

ひとつは、毎月ベースからの投資、
もうひとつは、まとまった資金からの投資です。

日頃、セミナーの中で、
あるいはコンサルティングの中で、
さまざまな質問を受けるのですが、

毎月ベースからの投資は、
その答えが案外見つけやすいと思います。
「だって、毎月定額で続ければよいわけですから。」

このセオリーが意味するのは、
―毎月入ってくるお金のポテンシャルを生かすには、
そのお金を毎月投資に回してあげるのがいちばん!―
というものです。

では、まとまったお金はどうなのでしょうか。
先日、Aさんからこんな質問を受けました。

―毎月7万円の積立て投資を考えています。
また、10年以上寝かせておける
500万円の運用も考えています。

問題はこの500万円のほうで、
できれば、積立て投資と同じように、
しくみを作って自動稼動させたいのですが、
どれくらい投資の時期を分ければよいかわかりません。-

んー、たしかに
毎月7万円の積立て投資はわかりやすいですね。

では、今ある500万円をどうするかです。
(セオリーでいえば)
せっかくまとまったお金があるのですから、

このお金の可能性(ポテンシャル)を生かすためにも
一度にすべて投資に回してあげるべきでしょう。
(そうすると、投資を行える時間も最大になります
 = 時間の利益を享受できます)

しかし..、残念ながら、
人はセオリーで生きるものではありません。
人は感情で生活するものです。

気持ちの安心料として、
投資時期をある程度分散させることにわたしは賛成します。

考え方はシンプルで、
この500万円も、均等に資金を分けて、
積立て投資の「しくみ」の上に乗せてしまうのです。

具体例)500万円の資金
10ヶ月をかけ、10回に分けて50万円ずつ投資信託を購入。

「でも、カンさん。
 毎月50万円の投資というのはちょっと...」

んー、たしかにそうですね。
大きな金額になると、投資が非日常の行いになってしまい、
気持ちの揺れが生じる可能性があります。

しかし、ここはちょっと深呼吸してください。
Aさんの投資のプロセスを
中長期の時間軸でイメージしていただきたいのです。

Aさんの投資のふたつの「窓口」、
これらは10年後いったいどうなっていますか?

毎月7万円の積立て投資
→ 10年で投資元本 840万円

500万円の投資
→ 投資元本 500万円

◆ 10年後、
Aさんの資産形成の「主力エンジン」は、
500万円の投資から、
毎月7万円の積立て投資に移行しているのです。

その後、時間が経過すればするほど、
毎月7万円の積立て投資の重要性は高まっていきます。

つまり、
「やがて毎月7万円の積立て投資が主力になるのだ」と
意識しながら、

500万円の投資については、
500万円というまとまったお金の
ポテンシャルを生かすことを優先して、
概ね1年以内に投資作業を終える心積もりでよいと
わたしは考えます。

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