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頑張ることができる自由


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

中島みゆきさんの「永久欠番」という歌の中に、

ー100年前も、100年あとも
 私がいないことでは同じー
という歌詞があります。

たしかに、深遠な時間軸の中では、
人の一生は前の世代と次の世代をつなぐ
「繋ぎ目」にすぎないのかもしれません。

しかし、そのような客観的事実よりも、
自分がどう毎日を過ごしているかという、
自身に対する「実感」のほうが
何倍も大切なのではないでしょうか。

人が生きることの意味づけは、
客観的視野からではなく、
自身のなっとくによって形成されます。

今、世界の片隅では、
自由にモノが言えない人、
今日のご飯を食べることにも事欠く人が
たくさんいます。

住む場所の自由がない、
職業を選ぶ自由もない中で、
それでも生きている人はたくさんいます。

(なるほど)現実を直視すれば、問題は山積みです。
未来に対して悲観的になるのも理解できます。

それでも、
「100年前に比べると、
自由を享受できる人の数が、圧倒的に増えたよね」
ということばに、
異論を唱える人はいないのではないでしょうか。

歩みは遅いかもしれませんが、
「世の中は確実によくなっている」とわたしは思うのです。

来月の収入の保証もなく、
仕事が続くかどうかの保証もなく、
グローバルな競争に晒される中で
毎月生活をやりくりしていくことは
シビアでたいへんなことです。

しかし、私たちは
頑張れる「自由」があることを
忘れるべきではありません。

私たちは「自由」にモノを考えたり、
発想したりすることができます。
それを発表する「自由」にも囲まれています。

そして、住む場所や、食べるものや、
着るものや、職業を選ぶ「自由」もあります。

「お前はこれをやってはいけない」
「あんたはそんなことを主張してはならない」
という制約は、
(公序良俗に反しないかぎり)ほとんど存在しません。

これほど人が活動する可能性が広がっている社会を、
100年前の人は果たして想像できたでしょうか。

(今日はなんだかしんみりしてしまいましたが)
頑張ることができる「自由」が存在することを
今一度感謝したいと思います。



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| 抱負・個人的に思うこと | 10:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

やまけん さん

そうですね、
選択肢があるのは素晴らしいことだと思います。
インデックス・ファンドは文字通り、
膨大な時間と、先人たちの膨大な努力によって
やっと生まれてきたものなのでしょう..。

| カン・チュンド | 2010/02/23 14:46 | URL |

今回の記事もとても楽しく拝見させていただき、かつ勉強させていただきました。
「頑張ることができる自由」、つまり選択肢が与えられている(存在する)ということは幸福の条件であるように思います。
生まれながらにそれが豊富にあるということに、もっと感謝をしなければならないのでしょうね。逆にいつもそのことを自覚し、今ある場所やもの、そして人に感謝をすることで、幸福につながるのではないかと記事を拝見して感じました。
低コストのインデックスファンドを選択することもその一つですよね。

| やまけん | 2010/02/22 20:56 | URL |














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