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三菱UFJ投信が開催した第2回「ブロガーミーティング」について


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今となっては信じ難いことですが、2003年当時、
インデックス・ファンドのみでポートフォリオを組もうとすると、
4つも5つも金融機関に口座を開く必要がありました。

現にわたしは
ソニー銀行、大和証券、野村證券、マネックス証券、
Eトレード証券などに口座を開き、
インデックス・ファンドを買っていたのです。

当時のことを振り返ると、

ひとつの窓口で、
複数のインデックス・ファンドが
(それも申し込み手数料ゼロで)買えるなんて、
まるで【夢のような話】です。

(今ではごく普通になっていますが..)

さらに、
一般投資家の意見を聞くべく、
ファンド運用会社の人たちが
わざわざ投資家を自分たちの会社に招いて、

「えー、私たちは日頃こんな運用を行っています」と
【発表・報告】するなんて、
また【夢のような話】です。

しかし、三菱UFJ投信は
そのような「ミーティング」をやっています。

先月、三菱UFJ投信が主催する
第2回「ブロガーミーティング」
【eMAXIS(イーマクシス)運用報告会】
に参加してきました。

複数のインデックス・ファンドを網羅した
eMAXIS シリーズは「専用サイト」を持っていますが、

同サイト内で、3 月10 日開催のブロガーミーティング
【eMAXIS(イーマクシス)運用報告会】の概要が確認できます。
こちら】 (PDFファイルです)

印象的だったのは、
三菱UFJ投信の運用担当者の方が
インデックス運用を、
「模型を作ること」にたとえていた点です。

「インデックス運用とは要するに、
本物(指数)とできるだけ
同じような模型を作ることです。

しかし、精緻な模型を作ろうとすると、
どうしてもコストがかさんでしまう。

しかし、コストのことを気にするあまり
アバウトな模型になると
指数との連動性が損なわれてしまう・・」

◆ つまり、インデックス運用は
その「構築コストの低さ」と、
指数との「連動性の高さ」という、
相反する到達目標の板ばさみになっているのです。

そのほか、
eMAXIS運用報告会 資料」では、

「海外債券インデックス・ファンドマネージャーの一日」
「国内株式インデックス・ファンドマネージャーの一日」
というページもあります。

「インデックス・ファンドマネージャーって、
毎日いったい何をしてるの?」
という素朴な疑問はありませんか。

たとえば、ファンドマネージャーは
今日いただいた売買注文を整理して、
今日中に売買案を確定します。

明日はその売買を実際に行い、また明日の
14時、15時ごろになれば新たな売買注文が来ます。

そうすると、また売買案を作って
その次の日に、売買の発注・・。
基本的にはこの繰り返しなのです。

(ETFではない)
通常のインデックス・ファンドでは、
日々、ファンド内に資金が出入りし、
運用会社は日々、銘柄の売買発注を行っているのです。

(インデックス・ファンドって、
ただ、じーっとしているわけではないのですね..)

最後に、eMAXIS では、
あなたのような投資家に宛てて
【アンケート】を実施しています(4月30まで!)
アンケートの内容は【こちら
 
三菱UFJ投信の運用担当者の方は
こう言っていました。

「eMAXIS のこれまでの取り組みは
住信アセットマネジメントさんの
STAMシリーズの後追いにすぎないと思っています。

今後、eMAXISのオリジナリティーを出していくには、
投資家の皆さんが求めているラインナップを
充実させていく必要があると考えています。」

ほかでもない、
「あなた」の意見を聞こうとしている
金融サービス業者が存在するのはよい兆候だと思います。

ちなみにわたしはアンケートで、
全世界株式インデックス <除く日本>
全世界株式インデックス <含む日本>

ドイツ株式
中国株式(H株)
BRICs株式インデックス
インドネシア株式 をリクエストしました。

追記)
モーニングスターさんのリリースです。
三菱UFJ投信がインデックスファンドの
拡充を検討、ブロガーと追加候補のアイデアを議論


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| インデックス投資全般 | 10:33 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

Re: インデックス投資環境がますます良くなっていきそうですね

金融業界の「三悪」は、
金融業界がふつうのサービス業に移行することで、
消滅するでしょう。

誤解を恐れずにいえば、
現在、大手金融機関が行っている営業手法は
「あだ花」なのです。

| カン・チュンド | 2010/04/03 11:12 | URL |

インデックス投資環境がますます良くなっていきそうですね

金融業界は、
「売りたいものを売る」「お客の声を聞かない」「情報は非対称にする」という
イメージが強いですが (私は勝手に「金融業界の三悪」と呼んでます)、
eMAXISは業界の常識を破るべく「他がやっていないことをやる」の意気込みを
ヒシヒシと感じます。内向きな業界では逆にチャンスですね。

「差別化×共感×クチコミ」戦略がハマると、他も黙っていられないと思うので
お客目線の取り組みは投信業界にどんどん広がっていってほしいです。
(いや広がっていくでしょう!次は日興AMさんあたりがETFを題材に・・・妄想です)

| サク | 2010/04/03 08:53 | URL | ≫ EDIT














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| rennyの備忘録 | 2010/04/01 18:06 |

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