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「選ぶ投資」と「選ばない投資」


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

私たちは日々、固定観念の海を泳いでいます。
「○○は、△△であるはずだ。」
「××って、当然□□だよね..」

私たちは自分の生活や習慣の中で培ってきた「思い込み」に、
半ば支配されているのです。

「あのさあ、投資って選ばないといけないんでしょ。
オレにはそんなこと出来ないよ」

フム。そうですね、
たぶん95%くらいの人が、
【投資とは、その対象を選びきらないといけない行為】
と思っておられるのでは?

しかし、(断言しますが)
この世の中には「選ばない投資」もあるのです。
(ホントです!)

夜、星空を眺めている
ロマンティックなあなたがいるとしましょう。

満天の星空を眺めて、
「これがワタシの投資する星!」と、
たったひとつの星を選びぬくことが投資と思っているあなた。
(それはそれで楽しい投資かもしれません..)

しかし、投資すべき星を選び切るのではなく、
満天の星空そのものに投資を行ってしまう
そういうやり方(スタイル)もあるのです。

そうです、
◆ 世の中には「選ぶ投資」と「選ばない投資」があります。

今申しました、
【満天の星空そのものを買ってしまう】のが、
(何を隠そう)「インデックス投資」なのです。

インデックス投資とは、
市場全体を保有してしまうことですから、
なんとも大雑把で、単純で、
分かりやすい投資のやり方です。

ところで、満天の空に浮かぶ星の数って
いつも同じなのでしょうか?
(まあ、実際の星では「同じ」でしょう)

しかし、株式市場という星空では異なります。
市場に浮かぶ星の数は【変わっていく】のです。
たとえば、A社は残念ながら市場から「退場」しました。
今度、B社とF社が新たに市場に「入場」してきます。

株式市場とは、
新陳代謝にすぐれた「生き物」のようなもの。

特に、成長性が高い国、地域の市場では、
上場する株式会社の数が【どんどん増えていきます。】
するとどうなるでしょう?

市場の平均値を示す【指数】というものがありますが、
その【指数】に組入れられる「会社の数」も
どんどん増えるのです。

たとえば、中国株式の【指数】、
MSCIチャイナ指数は、その組入れ企業の数が、
この9年で大きく変遷してきました。

MSCIチャイナ指数の「組入れ企業数」

2001年11月  「28社」
2003年 6月   「34社」
2005年2月   「45社」
2006年10月  「63社」
2008年12月  「86社」
2010年3月   「106社」

この「数字」は何を意味しているかというと、
市場そのものが厚みを増し、
膨らんできた様子を表しています。

たしかに、ETFやインデックス・ファンドは
「市場全体」に投資を行いますが、
その「市場自体」が大きく変化しているのです。
(特に新興諸国では。)

特定の【指数】と連動する
インデックス・ファンドを保有しても、

実際にあなたが投資を行う会社の数は
【自然と・どんどん・増えていく。】

これが新興諸国にインデックス投資を行う、
ほんとうのダイナミズムなのです。

(逆説的ですが、)
インデックス投資を行うことではじめて
その国、地域の【発展】に無理なくついていくことができる、
と言えるのではないでしょうか。

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