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投資がふつうの行いになると、控えめで思慮深い方が多数派になります


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(この仕事を始めてもう10年になるのですが)
最初の頃はけっこう「ギラギラ系」の人が多かったのです。

つまり、「ひと山当てたろう」的な方が、
何を間違えたのか当オフィスのコンサルティングを
受けに来られました。

そのようなお客様は、
―今はどの金融商品がいいのですか?-
という決めセリフを言われます。

これは、
―今はどの仕事を選んだら儲かりますか?-
とまったく同じ類の質問ではないでしょうか。

自分が歩む人生の中での「お金の話」なのに、
自分という軸がまったく見当たりません。

時間が経つにつれ、
このような他力本願型のお客様は来なくなりました。

また個別株の銘柄を聞きにくる、あるいは
短期売買のやり方を教えてほしいという方も
来なくなりました。

今、当オフィスに来られるお客様は
皆さん「ふつうの方々」です。

たまたま、このブログに遭遇したあなた。
投資家の人たちって
マニアックで、肉食系で、
ずる賢くて計算高いと思っていませんか?

◆ 日本では今、
「ふつうの人たち」が投資を始めています。

(これが、金融サービス業に10年従事してきた者として
いちばん感じている【変化】です)

ふつうの人たちって??

たとえば、
あなたが取引先の会議室でしばしば出会う人たちと
同じような方です。

いや、もっと具体的にいうと、
スターバックスに行って、隣の席や向かいの席や、
奥のソファ席に座っているような人たちです。

おとなしく、控えめで、仕事を真面目にこなして、
自分の時間を有効利用しようとしている方。
デザインや知的な雰囲気も重視されている方。

(わたしは勝手に
「スターバックス2倍の法則」というものを唱えています。

これは仮に賢明な投資家の方が世間に5%いるとしたら、
スターバックスにいるお客様では倍の10%くらい
いるのではないかという仮説です..)

ここ、重要なのですが、
投資家 = マニアック、肉食系で、ずる賢い。
ではなく、

これまでは
投資の裾野があまりにも狭かったために、
マニアックで、肉食系で、ずる賢い系の方しか

投資を行ってこなかったのです。

資産運用という行為が
【ふつうの行い】になってくると、
控えめで思慮深い方が投資家の多数派になります。
(ホントです!)

ところで、事業を始めたころは
【ポートフォリオ】ということばを理解していただくのに、
10分~20分くらいの説明が必要でした。

今、ポートフォリオも、
そして投資信託ということばも、
「聞いたことはあるよ」という方が多いのではないでしょうか。

また、こんな現象もあります。
当オフィスではマネ缶スクール「アドバンスコース」を
継続して開催しているのですが、

この6年間で
参加者の方が作られる【ポートフォリオの中身】が
変化・しているのです。

これまで何百人という方の
ポートフォリオを拝見してきましたが、
その配分は日本中心から、世界中心へとシフトしています。
(その中でも)新興国に配分する割合が上昇しているのです。

それでも参加者の方が
「ギラギラ」しているということはありません。
どちらかというと「淡々」としています。

そこにわたしはある種の「頼もしさ」を感じます。
なぜなら、
投資とは、私たちの人生に必要であるから行うものであり、
ワクワク感や、
「ひと山当ててやろう」的に行うものではないからです。

ワクワク感や、「ひと山当てる」は
人生のほかの部分で求めましょう。
(大切なテーゼですよ。)

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COMMENT

三嶺を愛する者 さん

ありがとうございます。
ふつうの人が、ふつうの投資を、無理なく出来る時代になっていると思います..。

| カン・チュンド | 2010/04/19 19:39 | URL |

インデックス投資の考え方が肌身感覚で伝わってきて、非常に分りやすく、面白かったです。

| 三嶺を愛する者 | 2010/04/19 16:22 | URL |














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