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シャイロックとマザーテレサ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたは、「お金を貸すこと、
そして、お金を貸すことを職業にすることは、
卑しいことだと思いますか?」
・・・・・・。

たとえば「ヴェニスの商人」を読むと、 
金貸しを「賤業」とみなす意識が文章の端々に滲み出ています。
(プラス、ユダヤ人に対する
差別意識も露骨に描写されています)

たしかに、金貸しには「必要悪」の部分があります。

しかし、お金という商品を提供する商売は、
人類最古のビジネスのひとつに数えられます。

モノとモノとをつなぐ触媒として
貨幣が機能し始めたそのときから、

貨幣を商品として提供し、利益を上げる仕事
「金貸し」はスタートしているのです。

お金は決して腐りません。
保管する場所もそんなに要りませんし、
流行もトレンドもありません。

その用途は人間活動のあらゆる場面に及び、
地域や出自や年齢によって
その価値が変わるものではありません。

今、銀行がやっていることも、
その子会社である消費者金融がやっていることも、
かつてヴェニスの商人の金貸し、
シャイロックがやったことと「同じ」、

◆ お金という商品を売ることです。

チンパンジーは、
学習すればお金を貯めることはできると思いますが、
お金を「商品として扱う」ことは決して出来ません。

お金を貸し始めた、借り始めたということは、
お金を【潜在価値のある商品】として意識し始めた、
ということ。

そこには【投資の原点】があります。

まず、お金を貸すということに
【時間の利益】という考え方があり、

貸す側は
「お金が返ってくるまで7年ある。
その間、利息という収入を得よう。」と思い、

借りる側は
「お金を返すまで7年ある。
その間、お金をうまく利用して、
支払う利息を上回る利益を上げよう。」と思います。

時間がある、ということは、
【物事が変化する】可能性があるということ。
変化の中には、儲けの機会が眠っています。

人はその好奇心を働かせて、
お金という商品を用い、
世の中の【変化】を引き起こし、
その変化に便乗しようとしました。

これが「資本主義」です。

資本主義は、
それまで伝統を重んじ、
過去の蓄積の中で従順に生きてきた
人の有り様を変えました。

資本主義は自然、
人の関心を「未来」に向けさせます。
閉じられた世界よりも、
開かれた空間を求めます。

投資のマインドは
地域や出自や年齢によって変わるものではありません。
未来の変化に賭ける行為は
どんな人にも門戸が開かれています。

そして、素晴らしいことは、
この投資と呼ばれる作業に
参加する人が日々増えていることです。

「人はお金というツールを、
【より豊かになるための道具】として活用しています。」
と、社会科の授業で教えるべきではないでしょうか..。

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