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当オフィスの投資ポリシーとは?(2018年版)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

年初にあたり、
弊所の投資に対する【基本ポリシー】を再掲します。

【投資☆準備編】

〇 まずは「お仕事」の充実を!


あなたのお仕事こそが、
人生における「最大の投資」です。

キャリアプランの充実こそ、
良好な投資プランニングにつながります。

〇 万が一(保険)にコストをかけない!


山崎元さんの名言に、
「保険に入るのは不利な賭け」
があります。

万一に備えるコスト(保険料)を極力抑え、
その分、貯蓄+投資を優先させましょう。

なお、貯蓄性を取り込んだ保険商品は、
ほんらいの意味での「保険」ではありません。
(保険とは保障のみを買うこと!)

あと、ご資産を積み増すのも
「立派な保険」ですよ。


〇 多大な借金をしてマイホームを購入しない


借金をして「住宅資産」を先に取得するより、
「金融資産」を積み上げることを優先させましょう。

将来価値が逓減する可能性が高い住宅資産を
スポット買いするのは得策ではありません。

また、会社がローンを組み
マイホームを持つことを奨励するのは、
悪く考えれば「会社に従属させるため」であります。


【投資☆本編】

〇 投資の道具は「投資信託」で!


道具選びこそが、投資の方向性を決定します。

株式、債券、不動産を問わず、
個別銘柄(単品)を選ぶより、

パック商品(投資信託)を利用したほうが
リスク量が把握しやすく、
かつリスク分散効果が見込めます。

ポートフォリオを管理しながら、
資産の内訳を変更する、
一部だけ資金を引き出す、

セカンドライフにおいて
徐々に資産の取り崩しを行うなど、
運用管理が容易であるのが
投資信託の特徴なのです。

(また、倒産リスクを隔離できるメリットもあり)


〇 投資の執行は「つみたて」


毎月のフローからの投資、
まとまったお金からの投資、
いずれも、自動引き落としによる
つみたて」をお勧めします。

つみたては、
投資執行における「心の迷い」を
除去し、あなたの仕事量を
ゼロにしてくれます。


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〇 投資対象の王道は株式


株式に長期で投資を続けることで、
インフレ率を上回るリターンが得られることを
歴史は証明しています。

(また、株式は毎日値段が付き、
流動性が高いことで知られます)

〇 債券も脇役として必須です


機関投資家の資金の大勢は、
株式と債券と現金の間でスイングします。

債券と株式の相関が低いのは
揺るぎない特徴です。

また、この先、金利がどのように
上下するかは誰にも分かりません。
(それは債券価格がどのように
アップダウンするか分からないということ)


〇 グローバルに分散しましょう!


グローバルに分散投資を行うとは、
国・地域を選ばないということ。

選ばない理由は・・、
「地理的な発展の度合いは誰にもわからない」
ためです。

(グローバル分散を行う時間軸は、
もちろん「長期」ですよ)

〇 低コストを重視します


投資におけるコストとは、
「確実なマイナスリターン」です。

〇 インデックス・ファンドを利用します


インデックス投資は
「人を出し抜く」投資ではなく、
「市場そのものの成長力」にお金を託す投資です。

リスク分散に長け、
ムダな動きをしないため、自ずと低コストになります。


〇 税制優遇制度を活用します


iDeCo、つみたてNISAなど、
税制優遇制度をうまく活用することで、
リターンの底上げが可能になります

〇 有店舗の窓口に行かない!


立派な店舗が存在し、
人が介在することで、
あなたは多大なコストを支払うことになります。
(窓口としてはネット証券がベストでしょう)

〇 崇高なベストではなく、
  続けやすいベターを選ぶ


理論的にベストな投資手法に
こだわり過ぎることなかれ。

あなたにフィットする
ベターな方法を続けてしまえばよいのです


似顔絵




| 投資の発想法 | 19:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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投資における小さな失敗は成功へのプロセスです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ヘンな言い方ですが、
弁護士の人は、
『困っている人』がいてはじめて、
お客さまを確保できます。

『困っている人』が少なくなると、
潜在のお客様も減ってしまいます。

「それってカンさんも同じじゃん。」
はい、それはそうなのです(^^;)

わたしのような
ファイナンシャルプランナーも、
運用で『困っている人』がいて
はじめてサービス提供ができます。


このように書くと、
なんだか日々、

お悩みを持った、
つまり眉間にしわを寄せ、
つらく厳しい顔をした人と、
相対しているように思われるかもしれません。

でも、意外とそれは違うのです。

弊所に来られるお客様の多くは、
なんと言いますか、
けっこうスッキリした顔をされています。

誤解を恐れずに言いますと、
【決意に満ちたお顔】なのです。


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たとえば、
とんとん拍子で投資信託の価格が上がり、
利益の大きさが重荷になって
一度すべてのファンドを売った方がおられます。

(なかには、そこからまた
積み立てをされる方もおられます)

あるいは逆に、
思いもかけないマーケットの急落に遭って
つみたてを休止した方もおられます。


また、最初に
「リ・バランス」をやっていこう!と
思っていたものの、
そのうち、ファンドの本数が増えてしまい、

定期的なバランス調整という言葉が、
遠くに行ってしまった方もおられます。

これらは、
どちらかというと、
【情緒的な反応】という例に
当てはまるのかもしれません・・。

しかし、
投資に限らず、
あることにトライしてみて、

自分が思い描いていた「青写真」と
まったく違う反応をしてしまっている自分がいる。


そんな経験って、今までにないですか?


これは換言すると、
自分自身に対する『驚き』に他なりません。

「えっ、なんでワタシあんなことしたんだろう?」


少し時間が経って、
ふと我に帰って、
そう思うわけです。

このようなことって
誰にでも起こり得ますよね。


自分でも【驚きの反応】というのは、
投資をし始めの頃に
経験されるケースが多いと思います。

先ほどの、
利益の大きさが重荷になって
すべてのファンドを売ってしまったことや、

マーケットの急落に遭って
つみたてを休止し、それ以上
お金が入れられないことは、

果たして(投資における)失敗
言えるのでしょうか?


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あるいは、
地方銀行の窓口で
とても感じが良さそうな
ファイナンシャルプランナーの資格を
持った人から、

思いがけなく『豪ドル建て終身保険』を勧められ、
地面から10センチくらい浮いた高揚感とともに、
それを買ってしまった自分は、

果たして 失敗
言えるのでしょうか?


思い描いていた「青写真」と
違う反応をしている自分です。


別に、失敗、ではないですね。

「えっ、なんでワタシあんなことしたんだろう?」


という【気付き】は、

これから先、たとえば
投資という行いにおいて、
『正しく』『学んで』いこうとする
強力なエンジンとなります。

⇒ ちょっと苦い経験ですが、
その【気付き】【後悔】があるからこそ、

自分が進むべき道、
自分が採用すべき型(かた)を、
真剣に見極めようとするのです。


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投資という行いは、

投資がしたい!
  ↓
投資について学ぶ
  ↓
実行する
  ↓
わーい!( ^)o(^ )

という
【単純な図式】ではありません。


投資がしたい!
  ↓
投資について学ぶ
  ↓
実行する
  ↓
一度「壁に」ぶち当たる
  ↓
今度は、「石ころに」つまずく
  ↓
もう一度、実行しなおす
  ↓
嵐に遭ってうずくまる・・
  ↓
さらに、もう一度、実行しなおす
  ↓
実行しなおす
  ↓
実行する
  ↓
実行し続ける
  ↓
実行し続ける
  ↓
実行し続ける
  ↓
わーい!

というような、
【長大なプロセス】を歩むわけです。

(3年、5年とかけて、
ようやく自分に合う型(かた)が見つかった、
でも、ぜんぜん構わないのですよ。

何しろ、
それなりの【成果】が出るまで、
長い時間を要する作業ですから)


尾瀬


したがって、
これも誤解を恐れずに言いますと、

長く・同じ姿勢で
投資を続けていくためには、

ごく初期の頃に、
小さな失敗
、← あえて言います

思い描いていた「青写真」と
違う反応をしてしまう自分を
経験されていたほうが、
わたしは良いと思うのです。



この【経験】を、
あなたは長い航海(投資)の中で、
折に触れ、思い出します。

それは、
まるで心のブレを未然に防ぐ
『重し』のように、
あなたの傍らで、

あなたが進むべき道を、
照らしてくれるのです。

小さな失敗は、
これから先
成功するための、
ひとつの立派なプロセスなのですよ。

◆ 関連記事
投資とは2度目の出会いが大切!


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| 投資の発想法 | 13:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ビットコインの急騰で個人的に思うこと


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

どんなバブルにも【象徴】があります。

1980年代後半から
90年代初頭にかけての日本のバブルは、
「不動産」の高騰によって、
シンボライズされます。

ITバブルとは文字通り、
ハイテク企業のPERが1,000倍、
2,000倍と買い上げられた「狂喜」そのもの。

今でも思い出すのが、
グローバル・クロッシング」という会社です。

光ファイバー事業に従事しており、
当時メディアなどで
大々的に取り上げられていました。

わたしはこの会社の株式を
本気で買おうと思っていたふしがあります。
(が、2001年に同社は倒産してしまいます・・)


米国の住宅バブルは
2006年~07年にピークを迎えます。

映画『マネー・ショート』では、
ちょっと怪しげな住宅ローン会社が、
移民で英語の契約書を読めない人たちに
ローンを組ませる姿が描かれています。


(考えてみれば、↑上記は
たった10年くらい前の話・・)

169100_02.jpg


そして、もし、
今回の金融緩和相場が今度も続き、
(のちのち)『バブルだった』と
呼ばれるようになるなら、

その【象徴】は・・、
ビットコイン』でしょう。


最近、
一介のFPオフィスにも、

「仮想通貨」や、
銘柄を絞り込んだマニアックな
「米国ETF」について、
問い合わせが舞い込むようになっています。

個人的には
いつか見た風景」であり、

ちょっときな臭い空気が
漂い始めているのでは・・
と思わずにはいられません。

仮に、ですが、
今の状況がさらに膨らみ
『バブル的狂騒感』を増し、
そしていつか、
その泡が弾けるのならば、

その【きっかけ】は、
『ビットコイン』の
暴落であるような気がしてなりません・・。


00_m.jpg


今、この記事を書いている時点で、
1ビットコイン(US)当たりの価格は
5,970ドルですが、

3年前には300ドル程度。
(6年前はたった2ドル程度だったのです)

(そもそも)
成熟した投資家は、

短期間で、急激に、
価格が上昇する現象に、警戒感を持ちます。


なぜなら、
価格変動の【振れ幅そのもの】を、
「リスク」と捉えるためです。

★ 山が高ければ、
谷も深くなる・・というのは、
歴史が証明している
マーケットの【一大特徴】なのです。


月並みですが、
まっとうな投資家として、

【こういう基準】を満たした
金融商品を選ぶべき、
というものを挙げてみましょう・・。

◆ 毎日「値段」が付く金融商品

毎日「値段」(=時価)が付く商品なら、
いつでも買えますし、
いつでも売ることが可能です。
(【流動性】が高くなる)

いつでも売れる(=いつでも逃げられる
ということです。

もちろん、
売買高は多いほうがよいでしょうし、

「時価」に対して
売却する価格が安すぎたり、
購入する価格が高くなりすぎたりしない、

すなわち、
『スプレッド』が小さいということも
重要でしょう。


◆「少額」から売り買いできる商品

実物の不動産投資も
魅力的に映ることがありますが、
なにせ『単価』が高すぎます。

『単価』が高い商品というのは、
広範な分散が施しにくいのです。



1616 マーケットのアップダウン


◆ 保有コストが低い商品
◆ それなりの歴史を有している商品

◆ 監督官庁がはっきりしている商品
いわゆる「公の金融商品」という意味です。

◆ 倒産リスクが隔離されている商品

「公募の投資信託」は、
その価値がゼロになる心配をしなくてよいので、
枕を高くして眠れそう・・。


最後に、
誤解があってはいけないのですが、
わたしは『仮想通貨』を
怪しいもの扱いしているわけではありません。

過去、
バブルの象徴となった資産は、
暴落はするものの、
その後、その価値を回復させています。
(全体として見た場合・・)


超長期で見れば、
国家が管理する『通貨制度』から、

『仮想通貨』のようなグローバルで
単一な『通貨システム』に、
移行していくことは間違いないでしょう。

このような破壊的創造のためには、
バブル発生→バブル崩壊→回復という
長大なプロセスが必要になるのです・・。

似顔絵




| 投資の発想法 | 13:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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意外とイケている日興アセットマネジメントのページを発見!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

日興アセットマネジメントは
もう随分前から、
投資信託の『メーカー』と称している
運用会社さんです。

(また、投資信託の工場見学
「ファンドファクトリーツアー」なるものを
企画されたこともあります(金融機関向けですが)


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たまたま日興AMのサイトを見ていて、
とても面白いコンテンツを発見しました。

それは・・
【前を向く人の、投資信託。】

ここで語られている「言葉」が、
けっこうフランクなのです。


日興アセット

画像元)
日興アセットマネジメント

人生の選択肢を増やすための
“前向き作戦”が資産運用


フム。

たしかに人生時間をかけて行う
「壮大なる作戦」ですよね(^^)


そもそも、投資信託は「一度は元本割れする商品」。


おっ、
ココ、はっきり言ってくれて気持ちがいい。

投資を続けるとは、
『波(なみ)』と付き合うこと。

波 = 価格変動こそが
リターンの源泉である、
という本質を理解しておかないと、

『含み損』 ⇒ あーあ、お先真っ暗と、
誤解することになってしまいます。


で、さらに
読み進めていくと・・。

経済成長の果実を得るのが資産運用
だから“ノイズは無視”がいい


はい、これも共感!

短気的な変動は
できるだけ気にしない・・。

いい加減さ、能天気さが
運用では必要なのです!)


だから“長期は当たり前”


はい、その通りです。


そして、
心の中で「うー」と唸ったのが、
次の文章・・。

日興アセット2

画像元)
日興アセットマネジメント


「低コストのインデックスファンドが最強」
 …というほど単純ではない


おっ、来ましたよ。
ここ、皆さんにぜひ読んで欲しいところ。

インデックスファンドの目的とは?
『指数』との連動を目指すことですね。
<それ以上でも、それ以下でもありません>


163861447.jpg


運用設計上、
毎日差し引かれる
運用管理費用を引いたあとの、

『基準価格』ベースで
指数との連動を目指しますから、

運用管理費用が低いことは、
差し引かれるコストが小さくなるという点で、
『指数』との連動がしやすくなる
「ひとつの要因」にはなります。



ただし、です。

当該ページでは、以下のような
説明が為されています。

信託報酬以外にも
「連動阻害要因」は多くあり、

信託報酬が最も低いファンドが
最もよく連動するとはいえず、

また、そもそもインデックスファンドである以上、
あるファンドだけがひとり
指数以上に上がっていくわけでもありません。


それは、おっしゃる通りです。

(この議論の流れでいうと、
やはり連動を目指すべき『指数』は、
配当込みであるべきだなあ・・
と改めて思いました・・)


さらに時間に余裕がある人は、

デジタル紙芝居
経済のチカラを使った
柱と土台と器のお話。】
も、

ぜひ見てみてください。
(Clickのところ!)

その下のほうでは、
「柱」と「土台」と「器」に当てはまる
自社ファンドの宣伝も、
ちゃっかり入っていたりするのですが・・(-_-;)


ページ全体を通じて、
演台の前で講義しているのではなく、
カフェの、同じテーブルで、
自分に向けて語ってくれているような、
そんな雰囲気がありました。

フランクに、
はっきりモノを言う運用会社さんが
もっと増えてくればいいですね・・。

◆ 参照記事
購入時手数料を廃止すれば、販社と運用会社の力関係が変わり、投資信託の回転売買もなくなるでしょう


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| 投資の発想法 | 17:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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前の会社の同僚と「たまに会う」くらいの感覚で、株式市場とつき合おう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

突然に始まった
投資の『ホップ・ステップ・ジャンプ』!

ホップは『時間の把握』、
そしてステップは『対象の把握』でした。

そして今日お届けする
ジャンプとは・・?
ずばり【心の把握】です。

正確に言うと、
株式市場に向き合う、
あなた自身の「心の持ちよう」を
しっかり確認すること・・。


先日、
ひょんなことがきっかけで
「投資」に興味を持ち始めたばかりのあなた。

「株式市場」と聞くと、
【なんだか摩訶☆不思議な異空間!】
というイメージがあるかもしれません。

が、しかし、
よく考えてみますと、
それは(たまたま)
株式会社がひしめき合っている市場にすぎません。


あなたが勤めているのも
(おそらく)株式会社でしょう?

会社の価値というのは、
業績に伴って刻々と変化します。

その会社の価値を、
開かれた空間で売り買いするのが
『株式市場』というところです。

(あっ、市場は訓読みすると、
いちばになりますね)


株式の「いちば」では、
さまざまなモノ・サービスを提供する
株式会社の価値(株価)をめぐって、

「高い!」「安いよ!」
という思惑をもとに、
さまざまな人たちが売り買いを
繰り広げるわけです。

(まあ、賑やかなのです(^^;)


ただし、
お金(儲け)がかかっていますから、
その売り買いのさまは真剣そのもの。

人の「欲望」と「恐怖」を如実に映しており、
冷めた目で見ると、
【人間ドラマの凝縮版】を
観ているような気になってきます・・。

ズバリ申し上げて、
あなたに必要なことは以下のふたつ。

1.【株式市場の特徴】を知ること。


2.そのうえで、
市場との付き合い方を【主体的に】
あなた自身が決める必要があります。




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「カンさん、株式市場の特徴って?」

はい、市場というところは、
〇 短期的には赤子のように振る舞い、
〇 長期的には紳士の如く振る舞います。

大事なことなので、
もう一度言いますよ。

市場というところは、
〇 短期的には赤子のように振る舞い、
〇 長期的には紳士の如く振る舞います。



短期的に毎日毎日
市場の近くで値動きを追っていると、
(なにせ赤子のように振る舞うので)

「えっ、なんで??」というような
ちょっと理解できない、
不合理な『動き』が(もう)満載です。


※ 真剣に向き合えば向き合うほど、
正直疲れてきて、
頭の中がパンパンになってしまうでしょう。


そしてときには、
富士急ハイランドの
ローラーコースターに乗っているが如く、
アップダウンが激しくなることも。

(要は、短期的に見れば)
株式市場って
けっこう危なっかしいところなのです。


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そうすると、
あなたが取るべき行動は明快ですね。

『できるだけ赤子の相手をしない。』


すなわち、
株式市場を毎日見たりしない。
短期的な値動きは気にせずやり過ごす。

普段はマーケットから
できるだけ遠く離れて

意に介さず、

ぜんぜん違うこと(お仕事や趣味のこと)を、
一所懸命考えるようにしょう・・(^^;)

★ まるで1年に3回だけ会う、
前の会社の同僚 田中くんとの飲み会のように、

市場の長期的、
かつダイナミックな動き(傾向)のみを
把握すればよいのです・・。


たしかに「恐怖」と「欲望」が
ひしめく株式市場ですが、

透明な空間の中で、
たくさんの株式が、
たくさんの人たちによって
売買されるため、

ひとつひとつの株価の動き、
そして市場全体の『値動き』は、
まるでひとつの生き物のように、
「意思」を持ち始めます。


株式市場全体の値動きとは、
さまざまな人間の経済活動の
総意】なのです。


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(実は、『株式市場』とは、
その国の、
経済活動の【温度感】そのもの・・)

そして、大事なことは、
あなたも、わたしも、
(ひとりの人間として)
その温度感の一部を成しているということ。


投資を続けるとは、
株式市場と付き合い続けることですが、
なかなか一筋縄ではいきません。

あなたが夢中になればなるほど、
市場(マーケット)は
それをあざ笑うように無慈悲に反応します。

あなたが市場と向き合うとき、
【心のあり様】としては、
できるだけ 冷めた感覚 でいること。

ひと言でいうと、
オトナの対応、です・・。


長期的に見れば、
(市場は)紳士的に振る舞うと云いました。

一時的に、
大きくアップダウンすることがあっても、
マーケットは必ず、
平均的な動きに【回帰】していきます。

それを、気長に、
落ち着いて待てるかどうか・・。

まさに成熟した、
『こころの構え』が必要なのです。

投資の【ホップ・ステップ・ジャンプ】!
時間の把握
対象の把握
心の把握

似顔絵




| 投資の発想法 | 19:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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スーパーマーケットをぐるぐる回りながらバランスファンドを夢想する


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

最寄りのスーパーマーケットに立ち寄った際、
一度確かめてみてください。

スーパーの入口から中を回遊する際、
8割以上の確率で、
反時計回り(左回り)になっているはず・・。

(ちなみに競技場のトラックも左回りです)

さあ、今日はスーパーマーケットを
舞台にして、
【投資のホップ・ステップ・ジャンプ】!

昨日は投資の【ホップ】、
『時間の認識』のお話でした。


あっ、今日は
スーパーマーケットの中での展開になります(^^;)

あなたは先日、
ひょんなきっかけで
「投資」に興味を持ち始めたばかりです。

当然、【どんなモノを買うべきなの?】
という疑問が湧いているはず。

スーパーの中は、

野菜のコーナー、
調味料のコーナー、
肉のコーナー、
魚のコーナーなど、
さまざまなセクションに分かれています。


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投資で
【どんなモノを買うべきか?】
というとき、

スーパーマーケット的に言えば、
(肉の中で)
「鶏のもも肉を買おう!」とか、

(調味料の中で)
「ゆずの香りのミツカンおろしたてポン酢」を
買おうとか、

具体的なモノを
イメージしてしまいがちです。



あっ、その気持ちは分からなくはありません。

具体的に「ひとつ」「ひとつの」商品を
選んでいかないと、
買い物って、永遠に終わりませんから(笑)

ただし、投資という行いでは、
違った【視点】が必要だと思います。


【どんなモノを買うべきなの?】と聞かれたら、
「ざっくり買えばいいのよ」
と答えてあげてください。

「ざっくり??」
そうです。

スーパーマーケット的にいえば、

「野菜のコーナー、
そこざっくり全部押さえてて!」

「調味料のコーナーは、しょうゆと砂糖全般で」
「肉のコーナー、
これもざっくり全部買っておいて」

そんな(大胆な?)イメージなのです・・。


つまり、
投資という行いにおいては、

【買うべきものの対象を、
でっかくざっくり、できるだけ広く捉えること。】


大事なことなので、
もう一度言います。

【買うべきものの対象を、
大きくざっくり、できるだけ広く捉える。】


そういう投資を(まずは)始めるべきでしょう。


具体的には
投資信託という「道具」を使います。

できるだけたーくさんの
株式や債券を組み入れた投資信託が
良いでしょう。

日本だけでなく、
世界中の株、債券をまんべんなく
詰め込んでいる・・。

こういう投資信託のことを
『バランスファンド』と言います。

より正確には、
『グローバル型のバランスファンド』
良いでしょう。


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これから「はじめの一歩」を踏み出そうとする
投資ビギナーの人には、

この『グローバル型のバランスファンド』を
おススメします。

あのー、間違っても最初から、

(魚コーナー)の右端に置いてある
「ブラックタイガー100グラム」を、
勢いづいて買ってしまわないように・・。

これは投資的に云いますと、

最初から(たとえば)東証マザーズで
株価が伸びそうな会社を探して、

「じゃあ、
ユナイテッド&コレクティブを買おうか!」
と、個別株を勢いで買ってしまうことなのです。


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あっ、わたしはなにも、
『個別株への投資が良くない』
と言いたいわけではありません。

実際、
ユナイテッド&コレクティブ株式会社が
運営している「てけてけ」の焼き鶏好きですし(^^)

そうではなく、
わたしが言いたいのは、

最初から
「たったひとりを好きになる必要はない
ということ。


最初は、
ビートルズの
「All you need is Love」ではないですが、
出来るだけたくさんをまんべんなく好きになる

そして、
投資という行いに慣れてくれば、
そのプロセスの延長上で
「ひとり」を好きになってもいいと思うのです・・。

つまり、
投資の発展的プロセスとして、

『グローバル型のバランスファンド』
⇒ 『個別株』 という道すじはアリだと思いますが、

『個別株』 ⇒ 『グローバル型のバランスファンド』では、
決してないのです・・。


超初心者の人が、
最初から「たったひとり」を好きになり、
その人に振られたときのダメージというのは
もう半端なものではありません・・。



( 『グローバル型のバランスファンド』ですら、
リーマンショックのときには
年間で30%以上のマイナスになっているのです)

リスクを制御しながら
少しずつ投資に慣れていきたい人には、
『グローバル型のバランスファンド』から
始めることをおススメします。


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